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2021年8月22日(日)に、令和3年度(第53回)社会保険労務士試験が実施されました。
受験された方、お疲れ様でした。
正式な合格発表は2021年10月29日(金)ですが、各スクールや資格講座等などでは解答速報が発表されています。
当サイトでも第53回社労士試験の選択式・択一式の解答速報・難易度・予想合格ライン・救済の可能性をまとめていますのでチェックしてみてください。
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第53回 社会保険労務士試験 解答速報
選択式
【問1】労働基準法・労働安全衛生法
A:(⑱)身元保証人
B:(⑪)通常の労働時間の賃金
C:(⑭)当該労働契約の定める賃金体系全体における当該手当の位置付け
D:(⑩)心身の条件
E:(③)2メートル
【問2】労働者災害補償保険法
A:(⑳)負傷、疾病、障害又は死亡の原因又は要因となる事由が生じた時点において事業主が同一人でない2以上の事業に同時に使用されていた労働者
B:(⑬)その収入が当該複数事業労働者の生計を維持する程度の最も高いもの
C:(⑩)その事由が生じた月の翌月からその事由が消滅した月まで
D:(⑥)60
E:(③)18
【問3】雇用保険法
A:(①)1年間
B:(④)30
C:(①)1
D:(②)求人への応募書類の郵送
E:(①)巡回職業相談所
【問4】労務管理その他労働に関する一般常識
A:(④)35 歳以上 55 歳未満
B:(①)65 歳超雇用推進助成金
C:(①)(公財)産業雇用安定センター
D:(④)特定求職者雇用開発助成金
E:(①)40 歳以上
【問5】社会保険に関する一般常識
A:(⑪)国民健康保険事業費納付金の納付
B:(⑩)国民健康保険事業に要する費用
C:(⑱)被扶養者
D:(④)15 日
E:(①)3年
【問6】健康保険法
A:(⑯)特定保険料率
B:(⑪)その額から健康保険法第 153 条及び第154 条の規定による国庫補助額を控除した
C:(⑩)総報酬額の総額
D:(③)9月1日
E:(⑥)100 分の 0.5
【問7】厚生年金保険法
A:(②)3か月を超える期間ごとに
B:(⑥)厚生年金保険給付費等
C:(⑪)交付金として交付
D:(⑭)船舶
E:(⑨)厚生労働大臣の承認を受けて、
【問8】国民年金法
A:(⑪)給付の支給に支障が生じない
B:(⑯)調整
C:(③)開始年度
D:(⑧)給付として支給を受けた金銭を標準
E:(⑳)老齢基礎年金及び付加年金
択一式
雇用保険法8問がDかEで意見が分かれていましたがDの意見でまとまっています
主要な通信講座・スクール10社を検証しましたが、全てD解答
解答まとめ
雇用保険法8問 Dが濃厚
講評・難易度・予想合格ライン・救済の可能性
選択式
今年の社労士試験の選択式は、労働保険科目が難しいレベル、社会保険科目が比較的易しいレベルでした。つまり労働保険科目がいかに得点できたか、という点が合否に影響します。改正内容は2問、全体としては数字関連の問題が昨年より少なかったです(今年は13問、昨年は22問)昨年と大きくレベルが変化したということはないので、総合基準点は25点前後が妥当なところです。
基準点引き下げの救済の可能性については、労一の可能性が高いです。また、正答状況によって雇用・社一・国年も2点に引き下げられる可能性があります。
以下で第53回社労士試験の選択式について詳しくまとめています。
>第53回 社労士試験 選択式の講評・難易度・予想合格ライン・救済の可能性まとめ
択一式
今年の社労士試験の択一式は、極端に難しいレベルではありませんでしたが、長文や事例など厳しい問題が目立ちました。冊子のページ数も過去最多数(68項)となったので時間に追われ、本来なら正答できたのに得点が思うように伸びなかった受験生が少なくないと思います。なので昨年度(44点以上)よりは少し低くなる可能性があります。
科目別の基準点の引下げ(救済措置)について、正答状況によりますが難易度が高かった健康保険・一般常識2科目(労一・社一)は引き下げになる可能性があります。
以下で第53回社労士試験の択一式について詳しくまとめています。
>第53回 社労士試験 択一式の講評・難易度・予想合格ライン・救済の可能性まとめ
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注意点
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