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“合格者の約5人に1人が受講生”の資格学校TACの社労士通信講座を徹底レビュー解説しています。
資格講座の学校としては最大手でご存知の方も多いはずです。
講義は通信・通学から選べて、レベルに応じたコースにより最も最適な講義を受講できます。
基本的な通信講座情報に加え、実際の資料請求情報や総合評価等のレビューも行っています。
詳しいカリキュラムや受講価格、資料請求は公式サイトへ↓↓
目次
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資格講座のTACの社労士通信講座について
基本情報
費用 | ¥148,000~ |
テキスト教材 | 二色 レベルに応じた教材 |
講義教材 | DVD WEB |
質問サービス | ○(電話・メール・質問カード) |
その他サポート | 「i-support」利用 スクーリング制度 自習室の無料利用 個人成績配布 各種セミナー |
教育訓練給付制度対象 | ○(指定講座あり) |
学習目安期間 | 約7ヶ月~ |
単科講座 | ○ |
支払方法 | クレジットカード コンビニ払い ペイジー(銀行・ゆうちょ決済) |
教室情報
全国35拠点(TAC23校+提携校13校)あります。
<TAC校>
札幌・仙台・水道橋・新宿・早稲田・池袋・渋谷・八重洲・立川・中大駅前・町田・横浜・日吉・大宮・津田沼・名古屋・京都・梅田・なんば・神戸・広島・福岡
<提携校>
群馬・松本・富山・金沢・岡山・福山・高松・徳島・大分・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄
受講価格
※割引率などによって価格が変動するため公式サイトをご確認ください
受講コースはかなり細かく分類されており、受講価格もそれぞれ異なります。
かなり多いので、こちらでは各受講コースの通信・通学の主要な学習スタイルのみ掲載いたいします。
より詳しい情報はこちらの記事で紹介しています。
講座名 | 講義 | 費用 |
---|---|---|
総合本科生Wide | DVD通信 | 255,000円 |
教室 | 231,000円 |
|
総合本科生Wide+Plus | DVD通信 | 334,000円 |
教室 | 331,000円 |
|
総合本科生Basic | DVD通信 | 236,000円 |
教室 | 215,000円 |
|
総合本科生 | DVD通信 | 220,000円 |
教室 | 199,000円 |
|
総合本科生Basic+Plus | DVD通信 | 317,000円 |
教室 | ||
総合本科生Plus | DVD通信 | 294,000円 |
教室 | ||
上級本科生 | DVD通信 | 194,000円 |
教室 | 173,000円 |
|
上級演習本科生 | DVD通信 | 199,000円 |
教室 | 179,000円 |
|
速修本科生 | DVD通信 | 165,000円 |
教室 | 149,000円 |
|
答練本科生 | DVD通信 | 149,000円 |
個別DVD通学 | 134,000円 |
|
1.5年本科生 | DVD通信 | 300,000円 |
教室 | 270,000円 |
(※税込価格)
【教育訓練給付対象講座】※受講料の20%が返金
・総合本科生Basic・総合本科生・上級本科生は資料通信以外の全コースが対象
・総合本科生Basic+Plus・総合本科生Plus・上級演習本科生・速修本科生は全コースが対象
【教育ローン制度】
TACは高額な受講料なので、月々の分割払い制度もあります。回数は3・6・12・18・24回です。
受講コースについて
TACの受講コース一覧とそれぞれの対象者、開講時期、学習スタイルをまとめています。
コース | 開講 | 対象 | 回数 | 学習 |
---|---|---|---|---|
総合本科生Wide | 4~6月 | ・初学でゆっくり学習したい方 ・基礎からしっかり学習し、主要科目を2回転したい方 | 全91回 | ・通学(教室/個別DVD) ・通信(DVD/WEB/音声/WEB+音声) |
総合本科生Wide+Plus | 4月 | ・初学でゆっくり勉強したい方 ・Wideより充実したカリキュラムを望む方 | 全105回 | ・通学(教室/個別DVD) ・通信(DVD) |
総合本科生Basic | 7~12月 | ・初学で着実に合格を目指す方 ・基礎からしっかり学習し、年金科目に力を入れたい方 | 全76回 | ・通学(教室/個別DVD) ・通信(DVD/WEB/音声/WEB+音声/資料) |
総合本科生 | 9~1月 | ・初学で基礎から学習したい方 ・受験経験があり、基礎力に不安がある方 | 全68回 | ・通学(教室/個別DVD) ・通信(DVD/WEB/音声/WEB+音声/資料) |
総合本科生Basic+Plus | 8~9月 | ・初学で着実に合格を目指す方 ・Basicより充実したカリキュラムを望む方 | 全90回 | ・通学(教室/個別DVD) ・通信(DVD) |
総合本科生Plus | 9~10月 | ・初学で着実に合格を目指す方 ・総合本科生より充実したカリキュラムを望む方 ・受験経験があり、基礎力に不安がある方 | 全82回 | ・通学(教室/個別DVD) ・通信(DVD) |
上級本科生 | 11~12月 | ・本試験で基本問題をほぼ得点できた方 ・本試験択一式42点以上の方 ・弱点分野を克服し、応用力を付けたい方 | 全64回 | ・通学(教室/個別DVD) ・通信(DVD/WEB/音声/WEB+音声/資料) |
上級演習本科生 | 11~12月 | ・本試験で基本問題をほぼ得点できた方 ・本試験択一式44点以上の方 ・インプットから演習をふまえた講義を受けたい方 | 全64回 | ・通学(教室/個別DVD) ・通信(DVD/WEB/音声/WEB+音声) |
速修本科生 | 12~2月 | ・短期集中で学習できる初学・経験のある方 ・一定の学習時間が集中して取れる方 ・これまでの復習を短期間で行いたい方 | 全45回 | ・通学(教室/個別DVD) ・通信(DVD/WEB/音声/WEB+音声) |
1.5年本科生 | 1~3月 | ・初学でじっくり時間をかけて学習したい方 ・1年目は社会保険関連科目、2年目は全科目を本格学習したい方 | 全101回 | ・通学(教室/個別DVD) ・通信(DVD/WEB+音声) |
そもそも総合本科生と上級本科生の違いは?
大きく、対象者、テキスト、インプットに違いがあります。
<対象者の違い> 総合本科生は初学、もしくは基礎力に不安が残る経験者向けです。上級本科生は基礎問題はOK、更に択一式では42点以上とれる経験者向けです。
<テキストの違い> 総合本科生の場合は基本テキストを使用して初学でも条文や通達など行政解釈が分かりやすい記述があります。一方上級本科生は合格テキストを使用し、得点力を強化します。ハイレベルで難しい問題にも対応しています。
<インプットの違い> 総合本科生は基本テキストに沿って講義を行いつつ、テストを通じて身に付けた基礎知識の定着を図ります。上級本科生の場合は、合格テキストによる経験者向け講義のほか、科目別答練で本試験レベルの問題に対応できる知識を養い、実践に即した学習内容となっています。
初学者にオススメの8コース
・総合本科生Wide
・総合本科生Wide+Plus
・総合本科生Basic
・総合本科生
・総合本科生Basic+Plus
・総合本科生Plus
・速修本科生
・1.5本科生
いずれも始めて学習される方向けに基礎から講義を行っています。
学習開始時期に応じて受講コースを選択しましょう。
受験経験者にオススメの5コース
・総合本科生
・総合本科生Plus
・上級本科生
・上級演習本科生
・速修本科生
総合本科生については、受験経験はあるが基礎力に不安が残る方を対象としており、基礎からの総復習が可能です。
本試験の基礎問題はほぼ得点でき、択一式でも42点以上は獲得できる方は上級本科生です。
応用力を強化し、演習を加えて理解を深めることができます。
合格後の受講コースもある
上記以外に「社会保険労務士 実務講座」や「社労士合格者向け 法改正セミナー」など、試験に合格された方向けの講座もあります。
実務講座については、DVD通信が132,000円、教室講座が102,000円です。法改正セミナーはDVD通信が8,200円、教室講座は7,200円です。
無料説明会・セミナー・体験入学を開催
TACの教材やカリキュラムを詳しく解説してくれる無料イベントを随時開催しています。
全国各地に教室があるので参加しやすく、特典として社労士講座資料一式と入会金10,000円の免除券を贈呈してくれます。
受講費用が高いのでこれは参加する方がお得ですね。
また、実際に教室講座や個別DVD講座を確かめられる無料体験入学も実施しています。
学習スタイル
基本的には、各コースで通学と通信を選ぶことができます。
通学スタイル
TACの通学は、教室講座と個別DVD講座があります。
どちらも講義に加えて音声DLフォローが標準で付いており、PC・スマホ・タブレットを利用していつでも講義音声を聞いて学習できます。
<教室講座>
日程表に合わせて最寄りの教室で直接講義を受ける学習スタイルです。
ライバルと切磋琢磨しながら情報交換もできます。
メリットとしては、生の講義を聞ける点、疑問点はすぐ質問できるので解決できる点、忙しい社会人でもフォローシステムが充実している点です。
<個別DVD講座>
近くの教室にある個別DVDルームを利用して講義DVDを視聴して学習するスタイルです。
メリットは自分のスケジュールに合わすことができる点、講義録が付くのでノートへの写しが不要な点、リプレイ再生可能といった点があります。
通信スタイル
通信は、DVD、WEB、音声DL、WEB+音声DL、資料の5種類があります。
<DVD通信>
教室講義を収録したデジタル映像DVDを自宅に届けてくれます。
自由に見たいところを何度でも繰り返し見ることができ、手元に残るという大きなメリットがあります。
<WEB通信>
教室講義を収録した映像を、PC、スマホ、タブレット等でいつでもどこでも視聴して学習できます。
倍速再生やスキップ機能もあり、効率良く学習を進めていけます。
<音声DL通信>
ネットを通じて教室講義収録のデジタル音声データが配信され、いつでもどこでも手軽に学習できます。
必要な講義録もネットからすぐにダウンロードできます。
<WEB+音声DL通信>
WEB通信講座と音声DL通信講座の両方を利用できます。
<資料通信>
合格ノウハウを集結し、試験傾向に応じて毎年改訂されているオリジナルテキストを一式届けてくれます。
学習経験があり、独学で進めたい方向けです。費用はその分リーズナブルです。
サポート制度
TACでは通学向け、通信向けの様々なサポート体制が整っています。
それぞれ充実しているので分けてまとめています。
通学のサポート・フォロー制度 一覧
通学のサポート・フォロー | 内容 | 条件・費用等 |
---|---|---|
音声DLフォロー | ネットを利用して講義音声をダウンロードできる。復習や欠席したときに有効。 | 標準装備 |
WEBフォロー | ネットを利用してWEB通信講座や同コースを受講することができる。復習や欠席をフォローできるが有料。 | 20,600円 |
クラス振替出席フォロー | 同コース内であればすべての校舎・クラスを自由に出席できる制度。 | - |
クラス重複出席フォロー(個別DVD重複フォロー) | 一度出席した講義を他の校舎やクラスで再受講できる制度。 | 基本講義と上級講義のみ |
自習室 | 講義が行われていない教室を自習室として開放。 | 本科生とパック生限定(予約不要) |
個別DVD振替フォロー | 欠席した講義を個別DVDルームで視聴できる。 | 500円 |
議事録付き | 教室の板書や配布されたレジェメを講義録として配布。 | - |
質問電話 | 電話で直接講師に質問できるサービス。 | 受付時間あり |
質問カード | 個別DVD講座対象で電話による質問以外に質問カードを利用して疑問点を解消できる。 | 48枚 |
i-support | メールで疑問点を質問できる「質問メール」、「よくある質問集」など便利な機能が満載のWEBコンテンツ。 | 本科生のみ |
個人別成績表 | 各テスト、答練、模擬試験などの個人成績をPDFファイルで提供。 | 郵送返却の場合は有料 |
追っかけフォロー | 教室講座で開講日が過ぎてしまったクラスでも、個別DVD講座を受講してカバーし、追いついたところで皇室講座に切り替えることができる。 | - |
問題ダウンロードサービス | 問題PDFデータをプリントアウトでき、復習に利用できる。 | 問題のみ※解答解説は対象外 |
講師レター | 社労士講師によるアドバイスや激励のメッセージ。 | - |
通信のサポート・フォロー制度 一覧
通学のサポート・フォロー | 内容 | 条件・費用等 |
---|---|---|
スクーリング | 普段、一人で学習を進めている通信生の方が教室講座の講義に出席できる制度 | 本科生のみ 14回まで |
自習室 | 講義が行われていない教室を自習室として開放。 | 本科生とパック生限定(予約不要) |
講義録 | 各回の講義中の板書と配布レジェメを講義録として教材に含まれている。 | - |
質問カード | 質問カードを利用して疑問点を解消できる。 | 48枚 |
質問電話 | 電話で直接講師に質問できるサービス。 | 受付時間あり |
個人別成績表 | 各テスト、答練、模擬試験などの個人成績をPDFファイルで提供。 | 郵送返却の場合は有料 |
i-support | メールで疑問点を質問できる「質問メール」、「よくある質問集」など便利な機能が満載のWEBコンテンツ。 | 本科生のみ |
問題ダウンロードサービス | 問題PDFデータをプリントアウトでき、復習に利用できる。 | 問題のみ※解答解説は対象外 |
講師レター | 社労士講師によるアドバイスや激励のメッセージ。 | - |
WEBフォロー | ネットを利用してWEB通信講座や同コースを受講することができる。復習や欠席をフォローできるが有料。 | 20,600円 |
割引制度
資格学校のTACではお得に受講できる割引制度があります。
割引制度 | 条件 | 割引率 |
---|---|---|
期間限定割引 | 期間内も申し込み | キャンペ―ンにより異なる |
受験経験者割引 | これまで社労士試験を受験した経験がある方(本試験受験票もしくは成績通知書のコピーが必要) | 16%~23%オフ |
再受講割引 | 以前にTACの各本科生を受講していた方(会員証もしくはWセミナー受講生証のコピーが必要) | 30~32%オフ |
他講座割引 | 年金アドバイザー講座・行政書士講座を受講された方 | 10%オフ |
例えば、「総合本科生コース(教室講座)199,000円」の割引例だと、
早割キャンペーンなど期間限定割引は大体15~20%オフなので、199,000⇒170,000円となります。
受験経験割引の場合は大体18%オフなので、199,000円⇒164,000円です。
再受講割引の場合は、大体31%オフなので、199,000円→138,000円です。
つまり、再受講割引が最もお得に受講できる割引制度となります。
合格返金制度
合格発表前に受講を開始しており、結果的に見事合格して次年度の受験が必要無くなった場合は受講料を全額返金してくれます。
万が一のために受講を始めていても後から返ってくるので安心です。
特徴
優秀な講師陣が在籍
TACでは全国各地に45名以上のベテラン講師を配置しています。
迫力のある生講義を展開しており、通学だけでなく通信でも同じ講義で学習できるように生の収録映像・音声を使用しています。
講師自身の教育にも力を入れており、定期的に講師間の学習会を開催し、法改正情報などの共有を行っています。
利用者からのフィードバックをもとに講師の評価、改善等も実施しています。
また、クラス担任制なのできめ細かいフォローが可能です。
毎講義同じ講師が担当するので途中で個人差が生じることはありません。
戦略的なカリキュラム
TACでは「本試験に対応できる実践力」を養成するため、レベルや内容を厳選し、最新の試験傾向を盛り込んだカリキュラムを構成しています。
基本となる講義のほかに、年金科目の2回転学習が可能なBasic講義を行っています。
2段階のインプット方式により応用力が身に付き、初学者でも無理なく知識を身に付けることができます。
全8回の実力テストに加え、演習用教材として「トレーニング」を用意しており、基本講義⇔問題を繰り返すことで知識を定着していきます。
TACで学習するメリットは「初めて学習するからでも段階的に実力がつく」「苦手科目を作らず全科目をバランス良く学習できる」「法改正情報など、試験に必要な情報は全てTACが提供」といったポイントが挙げられます。
専用教材で学習効果を高める
TACの戦略的なカリキュラムと完全連動した教材が揃っています。
学習レベルやコースに応じた別々の専用教材があり、スキルによって効果的な学習を進めることが可能です。
細かく教材を使い分けていることに驚きです…
社労士試験を熟知したプロ集団が徹底的に分析・研究し、毎年改訂されている最新の教材を提供してくれます。
予想問題の多くが的中していることでも有名です。
実際にTACの資料請求をしてみました
公式サイトから無料で資料請求ができます。
希望の講座選択、氏名、性別、住所、電話番号、メールアドレス、メルマガの有無、職業、アンケート等を入力します。
2分もあれば十分できます。
早々に到着
資料請求からわずか2日で自宅に到着しました。
きちんと白封筒に入っており、中身が見えないので安心です♪
比較的厚め…内容量に期待できます。
内容物を確認
開封し中身を確認しました。
主に以下の内容となっています。
◆ 講座案内ガイド
◆ 総合本科生専用ガイド
◆ 1.5本科生専用ガイド
◆ 講座日程表
◆ 社会保険労務士の仕事がわかる本
◆ 合格祝賀会・体験談の案内
◆ 求人情報・申込み案内
ボリュームのある講座案内ガイドだけでなく、総合本科生など人気コース専用のガイドも付属しています。
ただ、残念ながら、テキストや映像系のサンプルは付いてこないようです。
講座案内ガイドは70ページ以上あり、講座についてかなり詳しく紹介されています。
この中で、講座案内ガイド、講座専用ガイド、講座日程表、社会保険労務士の仕事がわかる本は要チェックです。
まずは講座案内ガイドをチェック
ここに全てが詰まっています。
70ページ以上もあり、もはや書籍レベルの冊子となっており、TACの紹介、社労士の世界、講座案内(講師、カリキュラム、教材)、各コース案内、受講料、割引制度など、資格講座を検討するうえで必要な情報がすべてまとめてあります。
ページ数は多いですがきちんとジャンルで分かれているので非常に読みやすいです。
コースがかなり多いのでページ数が多くなっていますが、自分に合うコースだけをチェックすればそれほど読むのに時間は掛かりません。
また、後半の割引情報は必ずチェックしておき、対象になるかどうか確認しましょう。
※TACの資料請求ではサンプルテキストが付いてこないので、ガイドにある教材の紹介は詳しくチェックしておきましょう。
講座専用ガイド
総合的な講座案内ガイドだけでなく、「総合本科生」と「1.5年本科生」の専用ガイドが付属しています。
総合本科生は初学者だけでなく、基本的な知識に不安が残る経験者も受講する人気の受講コースです。
講座案内ガイドより、更に掘り下げた情報をチェックすることができます。
1.5年本科生もTAC独特の学習スタイルで、およそ1年半かけて合格を目指す、初学向けのロングコースです。
特殊なので専用のガイドが付属しています。
講座日程表を確認
半年間の講座日程をすべてチェックできます。
全国各地にある各教室のスケジュールをすべて把握することができ、通信講座の発送日程も記載されています。
自分の勉強スケジュールと照らし合わせ、学習の予定を立てていきましょう。
合格後の仕事をイメージしよう
わずか18ページですが、社労士の仕事がわかる本が付いてきます。
資格後のリアルな活躍ストーリー、実際の仕事内容や働き方、統計データなど結構役立つ情報が掲載されています。
単に資格合格を目指すだけでなく、資格後どのように活躍できるのかをイメージすることで、勉強にも熱が入ります。
資料請求の惜しい点…
受講コースはたくさんあるので複雑ですが、資料請求の講座案内ガイドでは非常に分かりやすく解説してあります。
専用講座ガイドも付いていて「案内」はバッチリですが、やはり教材のサンプルは手に取ってチェックしたいものです。
サンプルテキストや講義映像のサンプルDVDなどがあれば尚良いかと思います。
その他、割引情報が少ないのが気になりました。
基本的な割引制度は案内に記載されていますが、期間限定等で行っている割引キャンペーン情報などは別途冊子があれば分かりやすいです。
後日、キャンペーン情報だけ送られてくることがありましたが、初回の資料請求時にも添付して欲しいです。
資料請求後の勧誘はあるのか?
資料請求をしてからは、しつこい勧誘等の電話・メールは一切ありません。
初回の資料請求以外に、半年間で3度案内が届きました。
届いた資料は、最新の講座案内ガイド、総合本科生Basicの講座案内、期間限定の割引キャンペーン情報(早期、夏季キャンペーン)、最新の講座日程表などです。
月に何度も届く感じでは無く、初回は5月、続いて1ヶ月ごとに6,7,8月と、1冊ずつ届いた感じです。
9月以降に届いた資料は現時点でありません。
まとめ・感想
資料請求については、案内系の情報は十分かと思います。
公式サイトではあっち行ったりこっち行ったりしないと情報をチェックできませんが、講座案内ガイドがあれば理解しやすいと思います。
惜しい点としては、サンプルテキストや映像資料は少しでも良いので同封して欲しいところです…
また、リアルタイムで実施している割引情報の冊子があれば有り難いです。
カリキュラムや教材、講義については、各レベルに応じた幅広いコースに分かれているので、種類的には問題ないかと思います。
自分のスキルに合わせた学習過程、希望の学習スタイル、講義スタイルを選べるのは大手ならではでしょう。
ただ、受講コースやサポートはやや多すぎるような気もします。
講座を選ぶのに迷ったり、サポート体制を十分に理解できず、結局利用せずに終わってしまうケースもありそうですね。
あとは高額な受講費にどう対応するかが問題です。
コースの一般価格は20万~30円程度するので、体験で入学金無料券をゲットしたり、割引制度や期間限定のキャンペーンを上手く活用して、できるだけ安く受講できるようにしたいところです。
総合レビュー評価
総合評価:4.25点
※各項目を5点満点で評価しています。
講師は社労士試験を熟知したプロ集団が対応してくれます。しかも担任制なのがメリットです。全国展開ですが講師の教育や評価も定期的に行われているため、良い人材が集まっていると思います。
価格が最大のネックです。受講コースの一般価格が20~30万円です。社労士講座では最も受講費用が高い学校ではないでしょうか。予算に余裕があれば問題ないですが一般価格では即決できない価格です。受験・受講経験者には20~30%の割引が適用される点は評価できますが、初めて受講する方にとっては割引があっても割引率が低いので、やはり壁が高いです。また、入学金10,000円も大きいですね。無料セミナーで入学金無料券を貰ったり、どうしても受講費用が足りない場合は教育ローンも利用できるので、様々な制度を利用して少しでも安くで受講したいところです。
サポート体制については、通学向け、通信向けのフォロー体制がかなり充実しています。個人的には多すぎると感じましたが…
カリキュラムは、レベルに応じた各コースが豊富に用意されているので、自分に合った講座で効率良く学習を進めることができます。ただし、受講コースが多すぎて迷うという面もあります。その分、カリキュラムの内容を理解するのがやや難しいです。
教材の基本テキストは、読みやすい文字や余白を設けて勉強しやすいような工夫が施されてます。各カリキュラムと連動したテキスト・問題集は、繰り返し行うことで知識をインプット⇔アウトプットを繰り返すことができます。社労士試験を研究するプロが作成しているので基本的には評価が高いですが、できればモチベーション維持や記憶を増進させるフルカラーであれば尚良いかと思います。
合格実績は全く問題なくピカイチです。合格者の約5人に1人がTACという結果です。(※ユーキャンの2倍)
無料資料請求・詳しい情報はTAC公式サイトへ↓