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通信講座には、「受講目安期間」というものがあります。
社労士試験合格へのカリキュラムを全て受講できる目安の期間であり、通信講座によって期間が異なります。
例えば、フォーサイトなら約8ヶ月…クレアールなら約10ヶ月…TACなら約7ヶ月…といった感じです。
この受講目安期間についてのチェックポイントを詳しく解説していきます。
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受講目安期間はあくまで”目安”
通信講座によって受講の目安期間がありますが、この期間をすべて受講したらからと言って合格できるわけではありません。
わずか6ヶ月で合格できる方もいれば、1年以上かかる方もいます。
極端な話、、、
社会保険労務士の資格をわずか1週間の学習で合格するのは、ほぼ不可能でしょう。
なので、6ヶ月、7ヶ月、1年といった目安の期間を設けています。
特に初めて受験する方は、社労士試験にチャレンジしたいけど、どれくらいの期間勉強して良いのか分からないという方がほとんどだと思います。
そこでこういった目安があると、
◆勉強期間が分かる
◆難易度のレベルがある程度分かる
◆今からでも間に合うのかというスタートラインが分かる
といった指標ができるというわけです。
当然、学習の進め方によって個人差が出るので、あくまで目安という程度で見ておきましょう。
「受講期間が長い」=「合格率が高い」ではない
受講目安期間が長いと、合格しやすいのでは…と思うかもしれませんが、あまり関係ないです。
例外もありますが、受講目安期間が長いということは、学習のボリュームが多いということが言えます。
その他では、その通信講座の方針もあるでしょう。
一方で、短い受講目安期間の場合は、最低限勉強すべきところに集中している傾向があります。
「幅広く知識を得る」or「最低限の知識」という違いですので、合格率とはあまり関係がないです。
今から学習して試験に間に合う??
受講目安期間は通信講座によって違いがありますが、大体6ヶ月~長くて1年です。
っで…
肝心の社労士試験はいつかというと、毎年8月下旬頃です。
つまり、何が言いたいかというと、
最低でも6ヶ月間の学習期間は確保したいので、2月中には勉強をスタートさせないと、その年度の合格は難しくなります。
※初めて受験の場合です。
通信講座をいつスタートさせるかによって、今年度か翌々年度の試験に挑むか、変わってくるということです。
目安として、
9月~2月にスタートさせるなら、次の社労士試験にチャレンジできる
3月~8月にスタートさせるなら、翌々年度の社労士試験にチャレンジしたほうが無難
ということです。
あくまで受講目安期間は目安ですが、時期によってはその年度の受験が難しくなるので、スタートさせる時期と受験時期を考えて学習を始めましょう。
以上、通信講座の受講目安期間についてでした。
その他、通信講座の選び方などを詳しく紹介しています。