本記事はプロモーションを含みます
通信講座でもテキスト選びは重要です。
テキストは最も学習する教材となるので、選択を間違えると後々の学習効率が悪くなります。
特に学習範囲が広い社労士試験なら尚更です。
市販と同様で、通信講座のテキストも「自分に合う・合わないもの」があります。
特に、テキスト自体の大きさ・文字の大きさ・間隔・配色・図表形式・改訂されているかという点がポイントになります。
資料請求から、サンプルのテキスト教材を比較してみて、自分に合った教材を探してみましょう。
スポンサーリンク
テキスト自体の大きさ
テキストは、学習で最も使用する本です。
自宅だけでなく、通勤途中など持ち運ぶこともあるでしょう。
そのため、あまり大きすぎると不便です。
おススメはA4以下のサイズで、科目ごとに分冊されているタイプが良いでしょう。
文字の配色は自分にとって読みやすいか
“6ヶ月で社労士試験に合格する方法“でも解説していますが、テキストの配色を軽視してはいけません。
色使いについては、そんな重要ではないでしょ!と思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
自分にとって読みやすい配色になっているかどうかは、かなり重要な要素です。
テキストの配色は、フルカラー・白黒・二色などがあります。
私は、青ベースのテキストから赤ベースのテキストに変更した経験があるのですが、最初は全く慣れませんでした。
青は自然と落ち着いて見ることができましたが、赤は最初チカチカして読みづらい感じがしました。
長期間、読み続ける本ですので、自分が最も読みやすい配色をチョイスしましょう。
文字の大きさと間隔
私の場合は、とにかくごちゃごちゃしているのが苦手だったので、できるだけ大きめの文字で、更に文字の間隔が狭すぎないものを選んでいました。
配色と同様、読みにくい文字の大きさや間隔だと、読み続けるのが苦痛になります。
試しに少しだけ勉強するつもりでサンプル教材を読んでみましょう。
図や表を使って理解しやすい内容になっているか
文字ばかりのテキストはちょっとしんどくなりますよね。
しかも文字だけだと理解にしくい部分もあります。
社労士試験では、覚えることが沢山あります。
特に社会保険関連は複雑で改正も多いです。
記憶力も必要になるので、図や表を使って分かりやすい構成になっているかを確認しましょう。
毎年テキストは改訂されているか
これはかなり重要で…
社会保険労務士の試験内容は、毎年法律の改正によって内容が若干変わります。
前回通用していたことや覚えていた事が、法改正によって覚え直すことは当たり前のようにあります。
ですので、教材となるテキストが、法改正に対応していて“毎年改訂されているのか”という点は非常に重要です。
当サイトで紹介している通信講座は、すべて毎年テキストを改訂しているところばかりです。
むしろ毎年改訂していないところは珍しいくらいですが、念のためテキスト教材が毎年改訂されているのかという点はチェックしておきましょう。
これらを踏まえてサンプルをチェック
以上のポイントを意識して、資料請求からサンプルをチェックしてみましょう。
その際は、こちらの情報>通信講座一覧・比較も参考にしてください。
当然、1つ、2つでは比較できないので、5,6社くらいで比較してみてください。
基本テキストは学習の中心的存在なので、「自分に合うテキスト」かどうかをしっかりと見極めましょう。
以上、テキスト教材のチェックポイントでした。
その他、通信講座の選び方などを詳しく紹介しています。