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社労士模試の復習方法まとめ

毎年、社労士模擬試験(模試)を利用する方が多いですが、単に受験した終わりではなく、その後の復習が重要となります。

模擬試験は受験から復習、そして学習の軌道修正を行うことで効果を発揮します。

ここでは復習の回数とタイミング・復習方法などについてまとめています。

 




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 社労士模試の復習回数・タイミング・方法

社労士模試の復習はできれば3回に分け、復習方法を変えることで知識の定着・弱点克服に繋がるかと思います。

復習の3回のタイミングとしては、

① 模擬試験を受験した直後

② 成績表が送られてきたタイミング

③ 約1ヶ月後

大体、これくらいのタイミングが良いかと思います。

模擬試験の復習としては期間をあけて3回くらい行うと良いでしょう。

それぞれ違った復習方法ですので時間も有効に使えます。せっかく受験した模擬試験ですので、十分に活用できるようにしましょう。

ではそれぞれ解説します。

 

 ①模擬試験を受験した直後

まず、一度目の復習は模試受験を受けてからできるだけ早くに取り掛かります。

出題された問題や解答プロセスを覚えている段階なので、早期に復習することによって知識が曖昧な部分や間違って覚えていた部分を効率良く把握することができます。

復習方法としては、問題全体を見直して、特に間違った問題については間違った原因・論点を探ります。

そしてその間違えた問題の要点・覚えるべき事項についてもチェックするようにしましょう。

模擬試験は解答に解説があるので比較的復習しやすいようになっているかと思います。

※ポイントを自分なりにまとめておくと3度目の復習の際にラクです。

 

 ②成績表が送られてきたタイミング

ほとんどの場合、模擬試験は後日に平均点などが分かる「成績表」が送られてきます。

この成績表を見ることで、苦手科目、得意科目などがよくわかります。

自分では気付かない弱点発見にもつながるので、成績表は必ずチェックしましょう。

このタイミングでの復習方法としては、他の受験者の正解率が高かった問題の中で、自分は間違ってしまった問題”これに注目します。

人によってこの問題は違ってきますが、いずれにしても要注意な問題です。

特に、正解率が5割を超えているものは絶対です。

更に3~5割の問題についても見直しをしましょう。

また、社労士試験では奇問・難問と呼ばれる、いわゆる時間を稼ぐ、満点を取らさないためのひっかけ的な問題がありますが、こういった問題は正解できなくても問題ありません。余力があれば簡単に目を通しておく程度でOKです。

 

 ③模擬試験から約1ヶ月後

模擬試験は6~7月に受験する人が多く、1ヶ月後にあたる本試験直前にも復習をしておけば効果的です。

1ヶ月って丁度忘れかけている時期なので、本試験直前にはもってこいのトレーニングです。

ただし、復習といってもすべての問題をやる必要は無く、間違った問題や苦手分野に注力しましょう。時間もないのでサクッと…

そのためにも、最初の1,2回目の復習の際にまとめておけば時間も有効に使えます。

忘れている知識がないかどうかを確認・復習することで知識がより定着します。

 

 正答率(難易度)は必ず確認しておく

成績表などに記載されている正答率ですが、復習に大変役立つので必ず確認しておきましょう。

概ね、正答率が30%以上であれば、確実に正解できるように復習しておく必要があります。

一方、正答率が30%未満であれば軽く見直す程度でOK

正答率が極めて低い問題奇問・難問で時間稼ぎや満点防止のための問題の可能性が高いので、深く復習する必要はありません。

きちんと得点すべき問題について復習できるように、復習自体もメリハリを付けましょう。

〇 正答率30%以上 確実に正解できるように復習

△ 正答率30%未満 軽く見直す程度復習

× 正答率10%未満 さらっと読む程度でOK、なんならスルーしてもOK

 

 私が利用した模擬試験

参考までに、私は過去に「山川靖樹の社労士予備校」WEB模試「フォーサイト」模擬講座を利用しました。

費用を抑えて、最低限の対策をするならフォーサイトが良いかと思います。理由としては1度の利用で種類の違う模試を受験できるからです。

フォーサイトでは基礎レベルと本試験レベル、2種類の模擬試験がセットになっており、単科でも手軽に利用できます。(10,800円 税込  送料無料)

まずは易しい”基礎レベル”から軌道修正を行い、その後に本試験同様レベルの”本試験レベル”に挑戦します。2種類の模擬試験により理解度の確認と試験対応力を身に付けることができます。

軌道修正は早ければ早いほど良く、フォーサイトでは早い時期から模擬試験講座を開講しています。時間を効率良く使うために、実際の社労士本試験と同様の問題形式やレベル、ボリュームなどを肌で感じ、早い段階で軌道修正ができるようになっています。参考にしてみてください♪

模擬試験講座の内容はフォーサイト公式サイトへ↓↓

 

 

 

 

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