本記事はプロモーションを含みます

講座の選び方

社会保険労務士(社労士)の通信講座を選ぶ際は、どういった点に着目すべきなのでしょうか。

価格だけでも10万円以下、20万円以上と幅広く、各講座の特徴があります。

決して安いものではありませんので、慎重になるのも当然です。

資料請求で各講座を比較していきますが、チェックすべきポイントは見逃さないようにしましょう。

今回は、社会保険労務士(社労士)の通信講座を選ぶ際の5つのポイントについて解説します。

1.受講費用

2.テキスト

3.講義教材

4.サポート内容

5.受講目安期間

 

ぜひ参考にしていただき、“自分に合った講座”を選択してください。

 




スポンサーリンク


1.「受講費用」のポイント

金銭的なサポート

社会保険労務士(社労士)の通信講座を選ぶ際に、最も重要視するのは「価格」ではないでしょうか。

多くの方は、ある程度の予算をもとに通信講座を探します。

冒頭でもお伝えしたように、受講価格は10万円以下のものから、20万円以上のものまで幅広いです。

主に、カリキュラム、テキスト、教材、サポート内容、広告費などによって価格が構成されています。

資料請求から自分に合った講座を選択するのが一番ですが、最も重要なのが標準価格で判断しないことです。

通信講座によっては、割引制度キャンペーンを行っているところが多いです。

希望の講座が意外な価格で受講できることもあるので、最初の価格で判断するのではなく、「最終的にいくらになるのか」という点で判断するようにします。

 

2.「テキスト」のチェックポイント

成績表

テキストは、学習の中心になるので慎重にチェックするようにしましょう。

ここを間違えると、後々学習の効率が悪くなります。

市販と同様、いくつか(5,6社)の通信講座から資料請求を行い、自分に最も合いそうなものを選択します。

主なチェックポイントは以下を参考にしてみてください。

・テキスト自体の大きさ
・文字の大きさ
・文字の間隔
・配色
・図表があるか
・毎年改訂されているか

 

3.「講義教材」のチェックポイント

講義教材についても、学習の中心となるので通信講座選びでは重要なポイントです。

テキストだけで学習するのであれば、わざわざ通信講座を受講する必要はありません。

社会保険労務士(社労士)の通信講座の大きなメリットは、こういった講義教材がある点です。

講義教材とは、主に、CD・DVD・WEBといったものがあります。

ですので、「利用できる環境が整っているかどうか」は重要なチェックポイントです。

資料請求で届いたサンプルがあれば、実際にスマートフォン・タブレット・パソコン等で再生・視聴できるかを確認するようにしましょう。

 

4.サポート内容も確認する

添削

社会保険労務士(社労士)の通信講座では、様々なサポート内容があります。

学習を効率良く進めていくためのサービスですので、通信講座を選ぶ際のポイントにもなります。

例えば「質問サービス」では、回数制限があるのか、無制限なのかによって全く利用状況が異なります。

また、通信講座はどうしても孤独になるので、モチベーションの維持が難しくなります。

社労士のような長期の勉強期間が必要な資格は尚更です。

学習自体をサポートするものから、やる気を維持・アップさせるサポートまで様々ですので、テキストや講義教材に加えてチェックするようにしましょう。

 

5.「受講目安期間」の勘違いに注意する

学習目安期間

通信講座には、「受講目安期間」というものがあります。

例えば、フォーサイトなら約8ヶ月…クレアールなら約10ヶ月…TACなら約7ヶ月…といった感じです。

そこで勘違いしがちなのが、以下の認識です。

「受講目安期間」「合格に必要な勉強期間」

「受講期間が長い」「合格しやすい」

この概念はNGです。

あくまで“カリキュラムが終了するための目安期間”であり、合格については全く関係ありません。

自分の勉強量・やる気次第で、半年で合格する方もいれば、1年かかる方もいます。

ですので、合格できる期間と思わず、カリキュラムが終わる期間として捉えるようにしましょう。

 

 

まとめ 詳しくは各記事で

このように、社会保険労務士(社労士)の通信講座の選び方について、5つのポイントを解説してきました。

講座選びは重要で、そのために資料請求があります。

まずは5,6社からサンプルをもらい、自分に合うところはどこなのか…比較してみてください。

どこも資料請求は無料なので、全くデメリットはありません。

より詳しい情報は以下の各専門記事を参考にしてください。