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サポート内容

社会保険労務士の通信講座を利用する場合、単にテキストや教材が届いて勉強していくだけではありません。

各講座によって、学習における様々なサポートがあります。

学習を効率良く進めていくためのサービスですので、通信講座を選ぶ際のポイントにもなります。

教材も大事ですが、こういったバックアップしてくれるサービスも上手く利用しましょう。

今回は、一般的なサポート内容とチェックポイントについて解説していきます。

 




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質問サービス

質問サービス

「質問」は、大体どこの通信講座でもサポートしてくれます。

スクールでは講師にすぐ疑問点を聞けますが、通信講座の場合は横に講師がいるわけではありません。

そこでこの質問サービスが役立ちます。

即答まではいきませんが、基本的に翌日~数日以内に回答してくれます。

質問サービスのチェックポイントは、以下の通りです。

質問方法を確認しておく

質問できるといっても、その方法は様々です。一般的には、メール、電話、FAX、専用サイト、郵送などがあります。

制限回数

これ重要です。通信講座によって、質問できる回数に制限があるところから無制限のところがあります。質問できることを重視する場合は、この制限回数は必ずチェックしておきましょう。

返答目安日数

質問から返答までの目安日数を確認しておきましょう。あまりに返答まで時間が掛かるようであれば、あまりオススメできません。翌日~2,3日以内に返答してもらえるところが良いでしょう。

 

 

メルマガ・講師ブログ・掲示板

ブログ・メルマガ

通信講座は一人で勉強を進めていくので孤独です。

そのため、モチベーションを維持するのが難しいのが現状です。

そこで、各講座ではメルマガや講師のブログ公開といったサービスを行っており、やる気を維持できるようなサポートを行っています。

メルマガ、ブログ、掲示板といっても様々で、以下のようなものがあります。

受験生のサポートブログ

講師のメルマガやブログ(応援メッセージや試験に役立つ情報など)

同じ試験を目指す仲間と情報交換ができる掲示板

 

特に、講師から発信されるブログは役立つ情報が多いので、“講師が発信するサービス”があるかどうかという点はポイントだと思います。

 

eラーニングシステム

eラーニング

通信講座の中には、インターネット学習のシステムを取り入れているところもあります。

パソコンやスマートフォン、タブレットで手軽に学習できるのがポイントです。(マルチデバイス学習)

講義の視聴

テスト、問題練習

単語カード

プラン作成

 

など、以前と比べてスマホやタブレットの普及が進み、それに対応できるところが増えています。

いつでもどこでも勉強できる環境が整ってきているので、こういったWEB学習に強いところに着目するのも良いでしょう。

“学習環境”はチェックしておきましょう。

 

金銭的なサポート

金銭的なサポート

見事に合格すると、合格祝いとして金銭的なサポートを行っているところもあります。

「お金」なんで、手厚いほどやる気が出ますよね!

合格したら最大で受講料の半分を返金

Amazonギフト5,000円贈呈

 

また、受講費用自体を事前に割り引いてくれる制度もあります。

金銭的な事なので、もし利用できるのであれば条件を細かく確認しておきましょう。

 

スクーニング制度

スクリーニング制度

スクーニング制度とは、通信講座の方でも実際のスクール講義を受けることができる制度です。

そのため、大手資格学校にこの制度が多いです。

リアルな授業を受けられたり、何より同じ目標を目指す仲間との出会いもあります。

下がっていたモチベーションを上げる効果もあるでしょう。

ただし、近くにスクールがあれば利用できますが、ない場合はあまりメリットはないと言えます。

教室の場所は必ずチェックしておきましょう。

 

自習室の開放

自習室開放

スクール講座も行っているところでは、講義が行われていない教室を自習室として無料で利用できるところもあります。

自宅では集中できない方には利用価値が高いでしょう。

ただし、近くに教室が無ければ意味がないので、場所を確認しておきましょう。

また、事前に利用できる時間帯も確認しましょう。

 

 

個人別成績表

成績表

講座が実施しているテストに対して、個人別の詳細な成績表を公開しているところもあります。

自分の力を確認することはもちろん、仲間との勉強の差がハッキリと分かるので、モチベーションアップにつながります。

注意点としては、悪い点数で逆にモチベーションが下がってしまうこともあり得ます。

※逆に燃える方もいますが…

こればかりは性格によりますが、「公開されるのは苦手…」「ピンチに弱い…」という方はあまり向いてないかもしれません。

希望しない場合は、公開制限があるかなどの確認が必要です。

 

添削サポート

添削

通信講座は基本的に独学になるので、なかなか講師から直接指導を受けることが難しくなります。

そこで、講師が添削の結果をもとに、弱点の克服得点アップにむけて的確なアドバイスを行っています。

自分では気付きにくい弱点がよくわかるので、社労士試験など範囲が広い資格試験には効果が高いです。

回数制限があるかどうかは、事前に確認しておきましょう。

 


 

以上、通信講座のサポート内容とチェックポイントを解説してきました。

あくまで学習の中心はテキストや講義教材(CD・DVD・WEB)です。

それに加え、こういった学習自体をサポートしたり、モチベーションを維持するためのサポートがあります。

通信講座選びのオプション的な存在として、参考にしてみてください。

 

その他、通信講座の選び方などを詳しく紹介しています。

 

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