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社労士模試の留意事項まとめ

毎年6月ごろから各社で社労士模擬試験(模試)が始まり、本試験対策として利用する方が多いです。

ここでは模試を受験する際の留意事項についてまとめています。

 




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社労士模擬試験の留意事項まとめ

社労士試験の模擬対策は大体6月ごろから各社で始まります。

・本番さながらの形式、時間配分の確認ができる

・あくまで予想だが最新の出題傾向・法改正問題に挑戦できる

・模擬試験の結果から学習の軌道修正や弱点発見につながる

などメリットが大きく毎年多くの受験生が利用します。

直前期の対策として効果的なのでぜひ模擬試験は受けておくべきですが、いくつか留意事項があります。

 

 WEB受験(自宅)での注意点

社労士模試は「会場受験」「WEB受験」のどちらかになるかと思いますが、私の場合は会場まで行く時間が無かったので自宅受験で対策しました。

自宅受験は自分の都合の良い日時を使って挑戦できますが、いくつか注意事項があります。

▲ 模擬試験に申し込んだが日にちを忘れていた

▲ 面倒になって結局やらなかった

▲ 自宅なので本番の雰囲気をつかみにくかった※時間配分等

受験を忘れる、面倒になった…というのはもはや個人の意識的な問題ですが、本気で合格を目指すなら必ず忘れずやりましょう。

それよりも、受験環境が重要です。

試験時間は選択式80分間、択一式210分間と長期戦です。自宅受験の場合は途中で用事ができたり、仕事の連絡が入ったり、模擬試験の邪魔になってしまう要因はできるだけ除いた日時で行うのがベストです。

できるだけ本番さながらの集中力でやりましょう。

 

 最も重要なのは「復習」

受験したらそれで終わり!ではありません。必ず復習がセットです。

間違えた問題などは論点の見直しや再度解いてみるなど、復習をきちんとやりましょう。

復習はできればその日のうち、もしくは次の日に行うのがベストです

その中で自分では気づかない弱点の発見につながるケースもあり、軌道修正すれば直前期としてかなり効果的です。

・思っていたより数字を覚えていない
・被保険者関連が他の法律と混同している
・法改正が弱い
・白書統計が弱い

・〇〇の科目が弱い

など、これまで気づかない弱点を発見できれば、次の学習につながります。

 

 平均点を確認する

模擬試験によりますが、模試の結果(平均点など)が分かるなら確認しておいた方がよいでしょう。

みんなが正解している正答率が高い問題を間違えているなら基礎力の見直しを…このあたりは重点的に復習すべきです。

次でもありますが正答率が極めて低い問題「奇問難問」はそこまで復習に力を入れなくてOKです。

 

 奇問難問にとらわれない

本試験でも出題される奇問・難問は模擬試験でも出題されることがあります。

こういった問題は「100点をとらさない」「時間稼ぎ」「ふるい落とし」の目的なので深入りは厳禁…とらわれすぎないように注意が必要です。見たことが無いような問題は要注意です。

 

 結果を気にし過ぎない

結果が悪かったとしても気にしないで、意欲的にいきましょう。

私も模試の結果は全然よくありませんでした。受験しておいて何ですが、あくまで予想!と開き直っていたかもしれません(^^;

でも実際、結果より時間内にすべての問題に対して、論点を見つけて自分なりの解答を導き出せたか…という事が大切かと思います。

結果が良いことは素晴らしいことですが、それで満足してしまって学習ペースが落ちることもあります。

悪くても、良くてもそれぞれデメリットが存在するのが模擬試験ですね。

 

 まとめ

社労士模試の留意事項をまとめています。

◆ 模擬試験の日時を忘れない

◆ 復習して学習の軌道修正に役立てる

◆ 結果(平均点など)が分かるなら確認しておく

◆ 奇問難問に深入りしない

◆ 総得点より時間内に解答できたか

◆ 結果が良くても満足しない

当たり前のような事ばかりですが、模試の結果によってモチベーションが変化しやすいので注意しておきましょう。

 

 私が利用した模擬試験

参考までに、私は過去に「山川靖樹の社労士予備校」WEB模試「フォーサイト」模擬講座を利用しました。

費用を抑えて、最低限の対策をするならフォーサイトが良いかと思います。理由としては1度の利用で種類の違う模試を受験できるからです。

フォーサイトでは基礎レベルと本試験レベル、2種類の模擬試験がセットになっており、単科でも手軽に利用できます。(10,800円 税込  送料無料)

まずは易しい”基礎レベル”から軌道修正を行い、その後に本試験同様レベルの”本試験レベル”に挑戦します。2種類の模擬試験により理解度の確認と試験対応力を身に付けることができます。

軌道修正は早ければ早いほど良く、フォーサイトでは早い時期から模擬試験講座を開講しています。時間を効率良く使うために、実際の社労士本試験と同様の問題形式やレベル、ボリュームなどを肌で感じ、早い段階で軌道修正ができるようになっています。参考にしてみてください♪

模擬試験講座の内容はフォーサイト公式サイトへ↓↓