本記事はプロモーションを含みます
具体的にどのように勉強を進めていけば6ヶ月で社労士合格ラインを目指せるのか…
ここでは、勉強を始めるにあたって準備すべきものを紹介しています。
まず、当然ですが勉強するには“教材”が必要です。
金額も含め、オススメの教材などを紹介していきます。
<社労士の資格勉強に必要な教材>
教材は以下の4種類を用意
・基本テキスト(約1,000ページある分厚い本)
・過去問題集(全4冊)
・講義メディア(WEB推奨)
それぞれ詳しく解説していきます。
スポンサーリンク
入門テキスト
教材費用:約1,650円
社労士試験は出題範囲が広いので、まずは全体像を把握するために最初は入門テキストで勉強します。その後、基本テキストで勉強していきます。約300ページ弱なので、1日で読めるボリュームです。
各社こういった入門テキストが出ていますが、私が実際に使用したのは「うかる!社労士 入門ゼミ」です。※以前のものでも対応可能
用語など、初学者でも分かりやすく理解しやすい内容となっています。
入門テキストは、相互性を高めるためにも基本テキストと同じ出版社のものを選ぶのがポイントです。
>詳しいテキストの選び方はこちら
基本テキスト
教材費用:約3,960円
基本テキストとは、1,000ページほどある分厚い本です。この本をベースに本格的な勉強を進めていきます。
本試験レベルの問題も、この基本テキストから出題されます。なので、基本テキスト選びには時間を掛けてください。
自分に合ったテキストを選ぶことで、効率よく勉強を進めていけます。
こちらも様々なテキストが出ていますが、私は「うかる!社労士 テキスト&問題集」を使用しました。
富田朗氏による分かりやすい解説で、後に紹介するフォーサイトの講義メディアと相性が良いからです。
>詳しいテキストの選び方はこちら
過去問題集
教材費用:1冊1,650円×4冊で約6,600円
過去問とは、”過去に出された問題”の問題集です。なので、どこの出版社のものでも基本的に変わりません。
ただし、それぞれの問題に対して、詳しい解説があるものが良いです。
私が実際に使用していたのが、TACの「よくわかる社労士」です。
過去10年分の過去問が掲載されており、それぞれの問題に詳しい解説があるので非常に役立ちます。個人的にはこれがオススメです。全4冊
>詳しい過去問題集の選び方はこちら
講義メディア
教材費用:約5~6万円
講義メディアはプロ講師による講義動画です。
一昔前までDVDが主流でしたが、マルチデバイス対応のものが増えてきているので、スマホやタブレットがあればいつでもどこでも学習できるWEB講義がおススメです。スキマ時間の活用はもちろん、視覚・聴覚で知識をインプットします。
実は、6ヶ月で合格レベルまで成長できた理由はこの講義メディアにあります。講義メディアは社労士試験のような範囲が広い試験に効果的で、何度も見て・聞くことで、知識の忘却を防ぎます。
全科目キッチリ揃った講義メディアは、テキストとセットで販売しているケースがほとんどで、高いところでは20万円ぐらい掛かります。逆に安すぎる講義メディアは怪しいのでおススメできません。
そこで私が実際に使ってみて良かったのが、フォーサイトです。
フォーサイトの単科講座(基礎講座)だと講座メディアが5万円台で最新のものを入手できます。
講師の解説は本当に分かりやすく、頭に残る”声”が特徴的です。
もちろん、マルチデバイス対応でスマホやパソコン、タブレットなどでいつでもどこでも学習できます。
ネットで中古DVDも販売されていますが、過去のものは最新の改正内容が反映されていないのでリスクが高いです。法律は毎年改正されるので、効率良く学習を進めていくためにも、できば最新の講義メディアが良いかと思います。その方が勉強しやすいですし、サポートも付いてきます。
教材まとめ
これら教材4点を全てそろえると、約6~7万円です。
<内訳>——————–
・入門テキスト 約1,650円
・基本テキスト 約3,960円
・過去問題集 約6,600円
・講義メディア 約5~6万円
——————————-
教材費用に関して、高い…安い…というのは個人差がありますが、資格学校の通学と比べるとその差は歴然です。
例えば、、、資格学校で有名な「大原」は通学コースで約20万円です。その他有名なところだと、LECの合格コースで24万円です。TACは通信講座ですが、19万5,000円です。
いかにフォーサイトが手頃で安い価格で講義メディアを手に入れることができるかお分かりかと思います。
尚、講義メディアなどは資料請求して比較するのもオススメです。私も通信講座で有名な、ユーキャン、フォーサイト、TAC、クレアールなどに資料請求をして、自分に合う講座を選びました。
私はこの4つの教材を使用して、6ヶ月で、独学で、社労士試験を合格ラインまで上げることができました。
教材の好みは個人差があると思いますが、教材選びの際は参考にしてみてください。
私はこれらで勉強しましたが、自分に合った教材を選ぶことが重要です。
教材に違いが出てくるかもしれませんが、これから紹介していく勉強方法は基本的に同じです。
次回は分冊の準備を行います。
こちらで紹介した教材一覧
入門テキスト ※以前のものでも対応可能
基本テキスト
過去問題集
講義メディア