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講義教材チェックポイント

社会保険労務士試験の通信講座のほとんどが、基本テキストの学習だけではありません。

多いのが講義DVDで、その他にもCDWEB講義などもあります。

基本テキストだけで学習するのであれば、わざわざ通信講座を受講する必要はありません。

社会保険労務士の通信講座の大きなメリットは、こういった講義教材がある点です。

資料請求ではこういった講義教材のサンプルも付属してるので比較してみましょう。

今回は講義教材のチェックポイントについて解説します。

 




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3つの講義教材とチェックポイント

講義教材

講義教材の種類は、大きく3種に分けられます。

受講前の資料請求に付属している各講義教材のチェックポイントについてご、紹介しておきます。

◆DVD

実際に講師が黒板、ホワイボード、電子ボードを使って、学校の授業のような学習を受けることができます。

スマートフォンなどに移行して通勤時間などに活用できます。

聞くだけでなく、目でも見るので記憶に残りやすいです。

チェックマーク2Check Point!!

・通信講座DVDかスクール講義DVDのどちらなのか ※後で記述

・講師の話すスピード、理解のし易さ

・再生できる環境があるか(PC等)

 

◆CD

音声のみで講師の講義を聞きます。

比較的データの移行が便利なので、いつでもどこでも手軽に聞くことができます。

チェックマーク2Check Point!!

・講師の話すスピード、理解のし易さ

・再生できる環境があるか

 

◆WEB

パソコンやスマートフォン、タブレットを使用し、インターネットを通じて専用のサイトで講義を見ます。

最近は多くなってきています。

映像で講義を見るのでDVDと同じ効果ですが、データの移行などはできません。

外でも見れますが、ネット環境や通信料が掛かる場合がありますので、自宅向けです。

チェックマーク2Check Point!!

・ネット等、閲覧できる環境があるか

 

 

講義映像は2パターンある

講義教材2パターン

DVDの講義映像といっても、実は2パターンあります。

同じ映像教材でも、中身は全く違います。

どちらが良いのかを、必ず事前にチェックしておきましょう。

 

1.通信講座のために別撮りしたもの

“講義DVD”といえば、こちらを想定している方が多いと思います。

講師が電子黒板等を利用して、専用のテキストに沿って講義を進めていきます。

通信講座専用で撮影された映像なので、画質はもちろん、音声がきれいで聞き取りやすいのがポイントです。

個人的には断然こっちのタイプがオススメです。


選ぶ際は以下の点に着目してください。

・講師の講義スピード

・理解しやすい話し方

 

2.スクールの講義をそのまま撮影したもの

このタイプは、通信講座とスクール講座の両方のサービスを行っているところが多いです。

スクールでの講義をそのまま録画してDVDにしています。

講義内容はリアルなものですが、黒板・ホワイトボードが見えづらかったり、映像が暗かったり、雑音が入り込んだりと、正直大抵の方は“見にくい”と感じるはずです。

それでも実際の講義映像から学習したいのであれば、特に気にならないかもしれません。


選ぶ際は以下の点に着目してください。

・実際に黒板に書かれている内容が読める or DVD用に補足が入っている

・雑音、明るさ、生徒の質問などはストレスに感じないか

 

 

オススメは”目で見て聞くことができる教材”

DVDがオススメ

3種の講義教材がありますが、中でもおススメなのがDVDです。

というのも、やはり聞くだけでなく、実際に目で見ることで記憶に残りやすいからです。

視覚と聴覚のダブル効果です。

6ヶ月で社労士合格法でも、講義DVDの重要性は何度も伝えてきました。

DVDを繰り返し見ることで、知識を覚えることができるのはもちろん、図表付きでの解説もあるので「理解」が早いです。

データをスマホに移しておけば、通勤時間、仕事の休憩時間など、いつでも見ることができて効率良く勉強を進めていけます。

更に!

DVDの最大のメリットは倍速再生ができる点です。

何度も見るうちに、当然知識が付いてきます。

最初は何度も見返してきた部分も覚えてきて、“講義スピードが早い方が良い”と思うようになります。

そこで倍速再生ができたら、勉強の効率がグンと上がります。

 

いずれの講義教材でも環境確認を!

CD・DVD・WEBといった講義教材がありますが、どの教材でも利用できる環境は必ずチェックしておきましょう。

具体的には、スマートフォン・タブレット・パソコン等で再生・視聴できるかを確認します。

講義教材が決まっても、それを利用できる環境が整っていなければ意味がありません。

必ず資料請求を行い、再生できるか事前に確認しておいてください。

 

以上、講義教材のチェックポイントでした。

その他、通信講座の選び方などを詳しく紹介しています。