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社労士模試メリットデメリットまとめ

社労士試験対策の一つとして「模擬試験」があります。

大体毎年6月頃から社労士模擬試験が開始され、本試験の腕試し、時間配分の確認、最新の改正が入った最新予想問題等、対策として多くの受験生が利用します。

ここで社労士試験模擬試験を受けるメリット・デメリットについて解説しています。

 




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 社労士模擬試験のメリット・デメリット

社労士模擬試験は費用と時間が掛かるものなので、受験するメリット・デメリットを確認しておきましょう。

 メリット

◎ 本番の試験形式を体験できる

◎ 本番での緊張緩和

◎ 時間内に間に合うかを確認できる

◎ 都合の良いタイミングで受験しやすい

◎ あくまで予想だが最新の出題傾向・法改正問題に挑戦できる

◎ 模擬試験の結果から学習の軌道修正ができる

◎ 自分では気づかない弱点発見につながる

といったメリットが挙げられます。

中でも時間配分の確認は大きなメリットです。過去問をやっていても、本試験の形式で時間をはかると間に合わない…なんて事もあります。事前に本番を想定した場馴れができることは効果的だと思います。

また、あくまで予想ですが改正や最新の白書・統計問題も組み込まれるので、最新の出題ポイントをチェックすることができます。特に各科目「5問中3問」が合格基準点となる選択式では、出題予想が難しいですが、今年度の出題ポイントの予想を把握しておくことができます。あくまで予想ですが…本試験で狙われるポイントの絞り込みに有効です。

あとは軌道修正ができる点も大きいです。模擬試験の結果から他の受験生が正解しているのに間違えてしまった問題は要注意…救済の可能性も低くなるので十分復習しておく必要があります。

 

 デメリット

▼ 時間が掛かる

▼ 費用が掛かる

▼ 模擬試験で満足してしまう

▼ 学習の方向性が変わる可能性あり

模擬試験は毎年6月~7月あたりに実施されます。そう、学習だと後半戦になってくるのでまさに直前期に差し掛かるタイミングです。模擬試験は本番と同じタイムでやるので長時間に及ぶので、朝から初めてもお昼はすぎます。もし複数回模擬試験を受験するなら、それだけ日数も時間もかかります。

また、模擬試験を受験しただけで満足してしまう、という方もいるようです。数多くやればやるほど、満足度が高いかもしれません。得点が良かったら尚更満足度が高くなってしまいますので、単に受験しただけで満足しないようにしましょう。受験そのもの以上に「受験後の復習」に意義があります。

そして奇問難問で学習の方向性が変わってしまう…ということもあります。これらの問題はある意味ひっかけで本番でも出題率が低く、時間配分が狂います。出題頻度が低い問題にとらわれるのは得策ではないので、こういった奇問難問にとらわれないようにしましょう。※試験結果から正答率が著しく悪い問題はスルーしてもOKかと思います。

 

 結局メリットの方が多い

模擬試験を受けるデメリットもありますが、これらを理由に受験しない…というのはちょっと違うかと思います。(もちろん費用が掛かるため個人差があるかもしれません)

デメリットも解説しましたが、これは注意点のような感じです。

費用・時間は掛かりますが、できれば社労士試験の場合は模擬試験を受験することを推奨します。

・時間配分の確認

・法改正の問題挑戦

・自分では気づかない弱点発見

直前期でこれらのメリットはかなり大きいです。

私の経験上、時間配分なんてものは一度体験しておかないとリスクが高いと思います。

 

 社労士模試はどこで受ける?

私の場合ですが「山川靖樹の社労士予備校」のWEB模試と、社労士講座フォーサイトの模試を利用しました。

費用を抑え、最低限の対策をするならフォーサイトがお勧めです。基礎レベルと本試験レベルの2種類の模擬試験がセットになっており、単科でも利用できます。(10,800円 税込  送料無料)

模擬試験と直前対策講座がセットになったコースもあり、こちらだとセット割引が適用されます。

基礎レベルは易しいレベルの模擬試験で、まずはこちらをやり基礎レベルの結果から軌道修正を行ってから本試験レベルにチャレンジします。本試験レベルは本試験と同様のレベルの模擬試験です。この2種類の模擬試験で、理解度の確認と試験対応力を身に付けることができます。

社労士模試からの軌道修正は早ければ早いほど良く、フォーサイトでは早い時期から模擬試験講座を開講しています。時間を効率良く使うために、実際の社労士本試験と同様の問題形式やレベル、ボリュームなどを肌で感じ、早い段階で軌道修正ができるようになっています。参考にしてみてください♪

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