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2023.9.19更新
TAC ユーキャン等追加
令和5年度(第55回)社労士試験が終わり、各予備校等では合格ラインや救済予想が公開されています。
ここでは主要な社労士予備校や通信講座で予想されている情報をまとめています。
選択式・択一式の予想合格基準点や基準点引き下げ(救済)科目、平均点を出していますので参考にしてみてください。
変更点や最新情報が分かり次第、更新します。
目次
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各予備校等の予想合格基準点・救済科目
<各予備校の予想平均>
選択式 27点以上(各科目3点以上)
救済無し
択一式 45点以上(各科目4点以上)
救済無し
予想合格ラインの平均【選択式】
選択式は予想合格基準点の平均が27点
基準点引き下げ(救済)の可能性について、基本的には「救済無し」の可能性が高いとしています。
しかし!もしあるとすれば以下の科目が候補として挙がっています。
▼ 労基労衛 可能性低い
▲ 雇用保険 可能性やや低い
▼ 労働一般 可能性低い
▲ 厚生年金 可能性低い
全体を通して、雇用保険法の可能性が候補に挙がっています。全く無しのところでも雇用保険については悩む感じでしたので、可能性がゼロというはわけでは無いとしています。※ただ可能性としてかなり低い
昨年より同等レベルに近いため、今年度ももしかすると「救済無し」となるかもしれません……でも、、あってほしいですね( ゚Д゚)!
予想合格ラインの平均【択一式】
択一式は、予想合格基準点の平均が45点
基準点引き下げ(救済)の可能性は、「救済無し」と予想しています。
アガルートアカデミーでも基本的には無しの予想ですが、もしもあるとすれば労災や一般常識の可能性があるとしています。
また、ユーキャンでも厚生年金の可能性が僅かに残されてとしています。
難易度的には選択式より択一式の方が難しかったという声が多いですが、大手予備校の集計データでは平均が昨年より上がっているようです。
続いて資格スクール・通信講座等の詳細です。
フォーサイト
選択式
25~27点
基準点引き下げ(救済)
基本的には無し予想、あるとすれば以下科目
● 雇用保険 ▽
● 労働一般 △
● 国民年金 ▽
● 厚生年金 △
択一式
45~46点
基準点引き下げ(救済)
なし
【公式】フォーサイト
クレアール
選択式
27点
基準点引き下げ(救済)
全科目無し予想
択一式
45点
基準点引き下げ(救済)
全科目無し予想
TAC
選択式
27点
基準点引き下げ(救済)
救済科目なし予想だが、雇用保険については、可能性はかなり低いがあり得る
● 雇用 ▽
択一式
46点
基準点引き下げ(救済)
救済科目なし
LEC東京リーガルマインド
選択式
27点
基準点引き下げ(救済)
救済科目は「なし」の予想だが、雇用保険は可能性が残されている
● 雇用 ▽
択一式
46点
基準点引き下げ(救済)
救済科目は「なし」
【LEC公式】社会保険労務士サイトはこちら
資格の大原
選択式
27点
基準点引き下げ(救済)
全科目無し予想
択一式
47点
基準点引き下げ(救済)
なし
ユーキャン
選択式
26~27点
基準点引き下げ(救済)
救済科目は基本的に無しの予想
● 雇用保険 ▽ かなり低いが特例があるので可能性が0とは言えない
択一式
45~46点
基準点引き下げ(救済)
救済科目は基本的に無しの予想だが、厚生年金の可能性が僅かに残されている
● 厚生年金 ▽
【公式】ユーキャンの社会保険労務士講座
アガルートアカデミー
選択式
26~27点
基準点引き下げ(救済)
無し予想だが、あるとすれば以下科目
● 労基労衛 ▽
● 雇用保険 ▽
● 厚生年金 ▽
択一式
43~45点
基準点引き下げ(救済)
基本的に無し予想だが、労災保険と一般常識が可能性として挙げられています
辰巳法律研究所
選択式
27点
基準点引き下げ(救済)
無し予想だが、あるとすれば以下科目
● 雇用保険 ▽
● 厚生年金 △
択一式
45点
基準点引き下げ(救済)
なし
山川靖樹の社労士予備校
選択式
27点
基準点引き下げ(救済)
全科目無し予想
択一式
44点
基準点引き下げ(救済)
なし
フェニックスアカデミー
選択式
26~27点
基準点引き下げ(救済)
● 労基労衛 ▽
● 労働一般 △
● 国民年金 ▽
択一式
44~45点
基準点引き下げ(救済)
なし
安全衛生普及センター
選択式
26~27点
基準点引き下げ(救済)
なし
択一式
44~45点
基準点引き下げ(救済)
なし
まとめ
令和5年度社労士試験の各校の予想をまとめると、
予想合格基準点は選択式が26~27点の範囲です。択一式は43~47点と幅広いですが、45点前後の予想がほとんどです。
救済について、選択式は基本的に無しの予想が多く、あるとすれば!のレベルで「労基労衛」「雇用保険」「労働一般」「厚生年金」を挙げているところがあります。中でも雇用保険が多いですが、いずれも可能性は低いとしています。
択一式の救済は例年通り、無し予想です。
注意点
・解答に関する質問は受け付けておりませんのでご了承ください。
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