第54回社労士試験『LEC』の講評・予想合格基準点・救済科目まとめ

ここでは令和5年度（第55回）社労士試験について、LEC東京リーガルマインドの講評・予想合格ライン・予想救済科目等についてまとめています。

※正式な情報は2023年10月4日の合格発表をお待ちください。

 LEC 講評・予想合格ライン・救済科目

 選択式試験について

 全体的な講評

・基本的な問題が多かった分、合格ラインが高めの予想

・いわゆる4択形式の出題が無かった（意外と気付いていない方も多いのでは）

・厚生年金と雇用保険が難しい（厚生年金はA・Bを落とすと厳しく、雇用保険は初学者は苦戦したかと思われる）

 予想合格ライン

昨年同様の27点と予想

 救済科目

救済科目は「なし」の予想だが、強いて言えば、雇用保険法で2点補正の可能性が残されている

 択一式試験について

 全体的な講評

・事例形式等を用いて理解を問う問題が多かった（応用力が問われる）

・労働保険科目で目立った事例形式の出題（労基・労災・雇用等）

・労働保険科目は少々難しかった

・社会保険科目は本格的な学習をしている方にとっては昨年より得点しやすかったといえる

 予想合格ライン

合計点の平均値が昨年よりも2点程度上昇しており、今年の合格ラインは46点になると予想

 救済科目

救済科目は「なし」

 まとめ

【選択式】

合格基準点：27点

救済科目は「なし」の予想だが、雇用保険は可能性が残されている

　● 雇用　▽

【択一式】

合格基準点：46点

救済科目は「なし」

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主な各予備校等の予想合格ライン・救済予想などは以下でまとめています↓

＞【第55回社労士試験】各校の予想まとめ