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ここでは令和5年度(第55回)社労士試験について、クレアールの講評・予想合格ライン・予想救済科目等についてまとめています。
※正式な情報は2023年10月4日の合格発表をお待ちください。
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クレアール 講評・予想合格ライン・救済科目
選択式試験について
講評
【北村講師】選択式史上、最も簡単な出題で31点取れるレベル、27点以上になるのではと予想
クレアール集計データより、平均点が低い科目は「雇用保険」2.7点、「厚生年金」3.1点、「労基労衛」3.2点の順、
高かった科目は「労災保険」4.4点、「健康保険」4.3点、「国民年金」3.9点の順
予想合格ライン
27点と予想
今年の選択式について、クレアール集計データでは全体の平均点が28.7点と、昨年より0.1点上がり27点予想
救済科目
救済無しの予想
クレアール集計から2点救済の可能性について、「雇用保険」「厚生年金」も2点救済の可能性は全く無いわけではないが、可能性はかなり低い
他で話題に挙がっている「労基労衛」「労働一般」は無いと予想
択一式試験について
講評
【北村講師】
・選択式は例年になく簡単だったが、択一式は厳しい問題が多かった※昨年より難しい
・科目ごとの難易度の差がとても大きく、高いものに当たるとメンタルがやられる…
・事例形式の問題が多くなっている、
・知識を持って当てはめるような実務的な試験が多い
難易度としては、労基労衛・労災保険・一般常識科目が難しく、雇用保険・健康保険・厚生年金は確実に取り、特に国民年金法で稼ぎたいところ
クレアール集計データより、平均点が低い科目は「一般常識」5.5点、「労基労衛」5.6点、「厚生年金」5.6点、高かった科目は「国民年金」7.5点、「健康保険」6.3点、「雇用保険」5.9点
予想合格ライン
45点(-1点)と予想
昨年度より1点上がると予想しています。
※クレアール集計データの平均が42.2点、昨年度の集計データより+2.8点も上がっているため
※昨年は合格基準点が44点以上で、今年の集計データの平均点が上がっているため
救済科目
択一式の救済科目は無いと予想しています。
クレアール独自の集計データでは、特に一般常識科目が最も悪い5.5点でしたが、3点救済まではいかない
まとめ
【選択式】
合格基準点:27点以上
救済科目なし※全科目3点以上
【択一式】
合格基準点:45点以上
救済科目なし※全科目4点以上
より詳しい講評は公式サイトへ↓↓
主な各予備校等の予想合格ライン・救済予想などは以下でまとめています↓