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ここでは令和5年度(第55回)社労士試験について、TACの講評・予想合格ライン・予想救済科目等についてまとめています。

※正式な情報は2023年10月4日の合格発表をお待ちください。

 




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 TAC 講評・予想合格ライン・救済科目

 選択式試験について

 全体的な講評

・選択式は昨年並みの難易度

・一昨年まであったような奇問がなく、しっかり学習している方であれば全科目3点以上確保できたレベル

【TAC集計データからの考察】

TAC集計データによると、令和5年度は平均点が30.7点と前年より0.4点上がっています。(昨年を上回る高い水準)

科目別では雇用保険が最も悪い2.9点、3点以上の割合は7割を超えています。

昨年よりも合格基準点が上がるか、または同水準となる可能性が高いとしています。

 

 予想合格ライン

TAC集計データでは、今年の総合平均点は30.7点、昨年が30.3点と+0.4点という結果で、昨年と同程度の平均点となる可能性が高いとしており、予想では昨年同様の27点有力としています。

 

 救済科目

救済は無い可能性が高い

全科目のうちで平均点が3点未満の科目が「雇用保険」2.9点の1科目のみとなっています。しかし3点以上の割合が74.9%と半数以上を占めているため、原則となる補正条件を満たしていません。ただ、このデータはTACに限ったものなので、全国となると100%あり得ないとも言い切れないため、可能性としてはかなり低いがあり得るかもしれないとしています。

 

 択一式試験について

 全体的な講評

・択一式は昨年より易しくなっている

【TAC集計データからの考察】

TAC集計データによると、択一式の平均点は44.9点で、前年より2.1点上回りました。

科目別では国民年金が7.9点と最も高く、労基労衛が5.8点と最も低い結果に、どの科目も比較的平均点が高く全体の平均点は過去10年間で最も高くなったため、難易度は下がったといえます。

 

 予想合格ライン

TAC集計データでは、今年の総合平均点が44.9点、前年が42.6点と2点以上も上昇しています。そのことから昨年の合格基準点より2点高い、46点を有力としています。

※平均総得点44.9点は昨年より2.1点上昇しているため、昨年の合格基準点よりも引き上げられる可能性が高い

 

 救済科目

救済の可能性は低いとしています。

TAC集計データの平均点は昨年より高くなっており、極端に平均点が低い科目が無いため、救済の可能性は低いとしています。

 

 まとめ

【選択式】

合格基準点:27点

救済科目なし予想だが、雇用保険については、可能性はかなり低いがあり得る

 ● 雇用 ▽

【択一式】

合格基準点:46点

救済科目なし

より詳しい講評は公式サイトへ↓↓

公式サイト

 

 

主な各予備校等の予想合格ライン・救済予想などは以下でまとめています↓

【第55回社労士試験】各校の予想まとめ

 

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