本記事はプロモーションを含みます
ここでは令和5年度(第55回)社労士試験について、安全衛生普及センターの講評・予想合格ライン・予想救済科目等についてまとめています。
※正式な情報は2023年10月4日の合格発表をお待ちください。
スポンサーリンク
安全衛生普及センター 講評・予想合格ライン・救済科目
選択式試験について
安全衛生普及センターの独自の集計データより、第55回社労士試験の選択式の科目別・総合得点の平均点です。
集計データより、総合得点の平均点は30.3点で、前年(令和4年度)と比較するとほぼ同じです。難易度は横ばいといえます。
予想合格ライン
直近10年間の選択式では、合格基準点は21~27点の範囲で決定されています。集計データでは、今年の選択式の総平均点は30.3点で、昨年がほぼ同じ平均点で合格基準点が27点であったことや、他の年度の平均点とその年の合格基準点との比較からから、今年の令和5年度の合格基準点は26~27点と予想しています。
救済科目
集計データから、3点以上の得点者の割合が8割を下回る科目がなく、昨年の方が可能性が高かった科目についても救済が無かったことから、、今年は昨年に引き続き、救済無しの可能性が高いとしています。
※雇用保険、労働一般、厚生年金の救済の可能性はそれほど高くない
択一式試験について
安全衛生普及センターの独自の集計データより、第55回社労士試験の択一式の科目別・総合得点の平均点です。
集計データより、総平均点は43.8点で、前年(43.7点)とほぼ同じ、更に前々年度の令和3年度も43.6点と、同じような難易度が続いています。
予想合格ライン
集計データから、直近3年間の問題のレベルに近いものにあることから、今年の合格基準点は44点~45点で決定される可能性が高いと予想しています。
※46点まで引き上げられる可能性はそれほど高くないとのこと
救済科目
択一式の救済について、今回の試験では極端に平均点の低い科目が無かったので、3点の救済措置がとられる可能性はほぼないものと考えられます。
まとめ
【選択式】
合格基準点:26~27点
救済なし
【択一式】
合格基準点:44~45点以上
救済なし
より詳しい講評は公式サイトへ↓↓
主な各予備校等の予想合格ライン・救済予想などは以下でまとめています↓