タグ : 労働基準法
労働基準法の改正『未成年者の定義変更 18歳以上』【令和4年度対策】
2022-02-09 法改正
【令和4年度(第54回)社労士試験対策】労働基準法の法改正情報です。民法改正に伴い、未成年者の定義が変更となります。(今後変更の可能性あり)労働基準法にも影響があり、「未成年者の労働契約解除権の規定」があります。ただ反対意見が多いため今後変更の可能性があります。
第53回(令和3年度)社労士試験 「労働基準法・労働安全衛生法」選択式の解説
2021-10-14 社労士試験の情報
第53回(令和3年度)社労士試験の選択式について…ここでは「労働基準法・労働安全衛生法」の予想解答・難易度レベル・解答方法について解説しています。全体的なレベルとしては、普通~やや難しいといったレベルかと思います。C・Eは難しいので、A・B・Dは正解して3点確保しておきたいところです。
労働基準法の改正『36協定届 本社一括届出の要件緩和』(第53回 令和3年度対策)
2021-07-29 法改正
労働基準法の改正について解説。36協定届の本社一括届出の要件が緩和されました。一定の条件を満たせば本社において各事業場の届出を一括して本社の所轄労働基準監督署に届出ができるようになりました。ここでは改正内容について解説しています。
労働基準法『押印廃止』に係る改正(第53回 令和3年度対策)
2021-05-11 法改正
労働基準法の改正点です。36協定届や就業規則届など、労働基準法や最低賃金法に基づく全ての届出等における押印や署名が不要となりました。また36協定届など労使協定・決議を必要とする届出について協定当事者の適格性に関するチェックボックスが新設されました。
労働基準法の「最低年齢」は何歳?例外規定あり
2021-03-30 コラム
今回は労働基準法の最低年齢に関する規定について…原則は一定の年齢に達しないと労働者として働かせることができません。ただし、非工業的事業であれば15歳になる年度末であっても労基署の許可を受ければ可能です。
社労士試験法改正 労働基準法『時間外労働の上限規制が中小事業主も適用』第52回(令和2年度対策)
2020-07-10 法改正
第52回社労士試験(2020年度)の対象となる「労働基準法」に関する法改正です。令和元年4月1日に働き方改革関連の「時間外労働の上限規制」が施行。経過措置として中小事業主に対しては保留されていましたが令和2年4月1日より中小事業主に関しても時間外労働の上限規制が適用されます。改正の内容やポイント、出題の対策などについて解説します。
社労士試験法改正 労働基準法『災害等による臨時の必要がある場合の時間外労働等・基準』第52回(令和2年度対策)
2020-07-04 法改正
労働基準法に関する法改正のお知らせです。労働基準法 法33条『非常災害等の場合の時間外労働等に関する新許可基準』昨年令和元年の6月に適用された法改正です。行政官庁の許可…といった部分が論点として狙われそうですね。〇〇の場合は33条の”臨時”に含まれるか…という論点が予想されます。
第52回(令和2年)社労士試験の「労働基準法」の法改正事項
2020-05-09 法改正
「労働基準法」に含まれる法令の中で第52回(令和2年)社労士試験の対象となる法改正がいくつかあります。労働基準法は社労士試験の学習の中で最初に勉強する科目です。ここでは「労働基準法」に関連する法改正部分をザックリと紹介しておきます。細かい学習は手持ちの教材で
「時間単位」「半日単位」の年次有給休暇の付与義務について
2020-02-06 コラム
今回は労働基準法の「年次有給休暇」について少し…例外を除き、基本的に労働者が年次有給休暇を希望する場合は付与しなければいけません。問題でややこしいのが「時間単位や半日単位の有給休暇」についてです。この辺りは論点にされたことがあります。私も混乱した経験あり…出題されたら要注意
労働基準法ちょいとややこしい2つ…労働協約と労使協定
2019-12-17 コラム
労働基準法では「労働協約」と「労使協定」という規定が出てきます。それぞれの違い見分けがつきにくい決まりですよね。社労士の勉強を一周したころに忘れがちなところでもあります。よく似た言葉ですが全く違う内容です。それぞれの違いについて簡単に紹介しておきます。