本記事はプロモーションを含みます
当サイトでは、実際の学習経験から社労士の問題集は過去問のみで対策してきました。
ここでは社労士試験対策で解説が詳しい過去問について紹介しています。
実際に使用した過去問は、TACの過去問題集「よくわかる社労士シリーズ」です。
詳しい解説や使いやすい3つのポイントで解説します。
スポンサーリンク
Pont 1 チェック枠と出題年度
チェック枠
TACの過去問では、3つのチェック枠があります。
使い方は自由ですが、私の場合、正解すればチェック✅を打ち、間違えた場合は何も記入しない方法でやりました。
最低でも3周やれば、どの問題が苦手で間違えやすいか一目瞭然です。
チェックが3つ無ければ間違える可能性がある問題として、集中的に復習できます。
1周だとたまたま正解した可能性もありますが、3周すればある程度正答率が明確になってきます。
チェック枠を使用するルールを予め決めておくことで、効率良く学習が進むはずです。
出題年度
もう一つは出題年度が分かる点です。
TACは過去10年分の過去問を掲載していますので、年度としては10種類の年度があります。
最初はそこまで気にしなくても良いかと思いますが、私の学習方法の後半で、過去問を使った模擬答練という学習方法があります。※個人的にかなり効果的かと思います
その際に年度記載が必須です。
詳しくはこちらで解説していますが、簡単に説明すると過去問を使って模擬試験形式でやります。
時間を本番の時間で設定、10科目あるので大体時間を10で割り、例えば令和元年度分のみの問題をやって得点も出します。
1日1回、1年分の回答を行い、合計で10年分を練習(今日は令和元年度の問題、明日は平成30年度の問題など)
きちんと採点も行い、平均的な合格ラインに達しているか確認します。
試験時間に間に合うのか…という確認ができますし、通常なら1つの科目を集中的にやりますが、これは1回で全10科目やるので、しっかりと知識を覚えているのか、という、全体的な知識の確認ができます。
この方法は直前期(8月)にやりましたが、この段階で過去問は何度もやっているはずなので、合格基準に満たない科目が偏っていたら要注意です。
Pont 2 詳しい解説
ページは見開きで1つのセット、左は問題で、右は解答と詳しい解説があります。
つまり、問題をやるときは右側の解答を隠してやります。見ないと決めていてもチラッと目に入ったりしますもんね(^-^;
この点はかなりやりやすい問題集になっていると思います。
そして解説ですが、あまりに易しい問題やこれ以上解説する必要がない問題はシンプルな解説ですが、
周辺の論点が狙られる可能性がある場合、少し解説が必要な普通~難しいレベルの問題では詳しい解説が記載されています。
根拠となる条例も記載されているので、解説でも理解できない場合があってもテキストで同じ条文を確認しやすいようになっています。
解説も長々と記載されているのではなく、シンプルかつ要点をまとめているので効率性も高いかと思います。
Pont 3 より深い解説・周辺知識も見逃さない
解説の中には、「Point」や「プラスα」という記載でより詳しい解説がある問題もあります。
Pointでは重要な要点をしっかり確認できます。このような記載なので見逃しはなかなかしないと思います。
また、プラスαではその問題に関連する知識も記載されており、少し論点がずれたり問題の文章が変わっても対応できるようになっています。
解説にこのような記載がある過去問は要チェックです(゚д゚)!
詳しい解説に加え、重要なポイントや出題の可能性が高い知識を見逃さないように工夫されています。
問題集は重たいよ…
私が実際に使ったTACの過去問題集「よくわかる社労士シリーズ」は全部で4冊あり、1冊1,300円ほど × 4冊で、合計5,000円くらいです。
1冊あたり、結構重たいのでネット注文が良いかと思います。(Amazonや楽天)テキスト選びとは違って、過去問集は内容が決まってますし…何より重たい問題集を運んでくれますしね。
通信講座の過去問講座もオススメ
ちなみに、通信講座がやってる”過去問講座”もおススメです。実績が高く、受講費用を安く抑えるならフォーサイトの「過去問講座」を推奨します。
以下の教材・サポートが付いてきます。
————————————————————–
・合格必勝編 ・過去問題集 10冊
・eラーニングManaBun
・予想問題集 ・模擬試験
・法改正情報 ・演習ノート
・合格カード ・社会保険労務士マンガ
・合格体験記 ・無料メール質問 5回
—————————————————————–
進化を続ける”eラーニングManaBunの利用、模擬試験と法改正情報も同時に入手でき、疑問な点をプロに質問できるサポートもセットで付いてきます。
過去問題集については、過去5年分の本試験問題をすべて掲載しています。加えて過去5年より前の重要な過去問も選りすぐって掲載し、改正の影響を受ける問題は定期的に見直しがなされています。この点は大きいですね。
最新の改正情報も加えた上で、過去問の詳しい解説をチェックできます。難易度や目安時間も分かり、付属する演習ノートを活用すればより実力アップにつながります。
市販の過去問と比べて効率性、サポート力はかなり高くなりますので検討してみてください。詳しい情報は以下の公式サイトへ↓↓