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さて、今回は社労士試験対策の過去問のやり方です。
当サイトで紹介している学習方法から抜粋したものですが、今一度、試してみてください(‘ω’)ノ
私はTACの過去問10年分をやりこみました。
本試験まで、やった問題集は過去問のみでしたので、ひたすら過去問をやりました。
何周したことか、5周?6周?正確には覚えていませんが、結構周回しました。
やりこんでくると、必ず正解できる問題、つまり十分理解できている問題も出てきます。
更に被っている問題があります。
社労士試験は過去に出題された問題が繰り返し出る傾向にあるので、10年分となると当然被る問題もあります。
こういった問題が出てくれば、試験直前までスルーしてOKです。
そうすることで徐々にやる問題が減り、苦手な問題等が残ってきます。
これを更にやりこむことでかなり効率良く学習が進みます。
ぜひ、やってみてください。
そしてもし、やり過ぎて問題と答えを覚えてしまった場合、逆からやるのもアリです。
一工夫することでトレーニングにもなります。
そして本試験直前期、過去問のやり方を変えます。
これまでは1科目ずつやってきましたが、これを年度別に変えます。
簡単な解答表を作り、本試験同様の時間をはかって、採点もします。
つまり、模擬試験の要領です♪
10年分あるので、10回の模擬試験を体験できます。
これかなりおすすめで、試験直前期にぜひやってみてください。
■ 試験と同じ時間をはかってやるので、時間内にすべて解答できるか確認できます。
■ 10年分やってみると、苦手な科目や分野がより明確になります。
私は試験直前期の8月に、1日に1年度やったので、10日かけてやりました。
8月初旬から取り掛かっていたと思います。
これまでやった事の無い方法だったので、マンネリ化も解消され、少し楽しみながら取り組めたように思います。採点もできますし、やる気がでます。
試験直前でモチベーションが低下しないよう、こうした工夫もおすすめします。