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【令和5年度(第55回)社労士試験対策】
労務管理その他労働に関する一般常識「労働一般」の改正情報です
障害者雇用促進法において、障害者雇用調整金の額の見直しが行われました。
ここでは改正の内容、試験対策を解説しています。
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障害者雇用調整金の額の見直し【障害者雇用促進法】
障害者雇用調整金の額が、27,000円から29,000円に引き上げとなりました。
具体的には、
これまで常時雇用労働者数が101人以上の事業主で、法定雇用率を達成しているときには超過1人当たり月額27,000円の障害者雇用調整金が支給されていましたが、この障害者雇用調整金の見直しが行われ、
支給対象人数が年間120人(単純換算で1ヶ月10人)までは月額29,000円、
年間120人を超える場合は120人を超える人数分への支給額が23,000円となります。
試験対策
試験対策として、額の暗記はマストです。
29,000円と覚えやすい数字ですのでチェックしておきましょう。
また、念のため対象人数も120人までと覚えておくと安心です。
さらにさらに!120人を超える場合は23,000円と覚えておくと尚安心かと思います。
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