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今年の社労士試験まで1ヶ月を切り、直前対策や模試などやることが増えます。

この直前期にありがちなのが、知識の混同です。

社労士試験には多くの法令を学習しますが、その中に類似する制度や用語が多数出てくるので、覚えたつもりでも試験形式になると正確な知識を導き出せないときがあります。

簡単な問題でも選択肢の微妙なひっかけにやられることもあります。

順調に学習が進んでいる方こそ、この時期は知識の混同が目立ちます。

 

知識の混同を少しでも解消するには、横断学習が効果的かと思います。

順調に学習を進めてきた方なら、すでに10科目の学習を何周もしているはずなので、基本的な知識のインプットはできているかと思います。

直前期は特に答練や模試などアウトプットする機会が増えてくるので、「あれ?分からない」「なんだったっけ?」といったド忘れに遭遇しやすくなります。

それなりにインプットに取り組み、ある程度自信をもって解答できるようになったのに、ちょっと前の問題や似たような規定でひねった問題が出ると分からなくなる…これが知識の混同です(゜.゜)

 

知識の混同の要因として、単に忘れたしまったケースもありますが、頭の中で正しく記憶できていない場合もあります。

労働保険関連、社会保険関連、さらに一般常識…全10科目は異なる制度ですが、実は相互に関連性があったり各制度間で類似するポイントがあったりと、それぞれに切り離して考えることが難しいケースもあります。

この関わりが正しく理解できていなかったり、似たような知識を正確に覚えていないと、ひと通りの知識をインプットしても肝心のアウトプットでつまずいてしまいます。

 

横断学習といっても、混同しやすい制度や用語は個人差があります、

そこで、過去問をやっていて、他の法律とごちゃごちゃになっていると感じるところは自分なりにチェックしておくなど、後で確認できるようにしておくと良いでしょう。

まとめてその類似箇所を横断的に学習するのが効果的かと…

例えば老齢年金に関わる横断学習としては、国民年金法と厚生年金保険法の内容を表にまとめて横並びにし、似ている点と違う点を意識しながら覚えるといった取り組みが理想です。

横断学習によって似ている点、異なる点がしっかり区別されて学習できるので、アウトプットの際に効果を発揮できるかと思います。

混同しやすいのは「保険料」「罰則」「端数処理」「国庫負担」「届出関連」「時効」「生計同一」等が挙げられます。

 

ただ!自分でまとめるといってもなかなか時間に余裕が無かったり、直前期なので時間を有効に使いたいというのが本音かと思います。

そこで活用すべきなのが「横断学習」に特化した教材や講座利用です。

当サイトでも推奨している社労士講座フォーサイトでは、直前対策講座の中に「横断まとめ編」というのがあります。

各科目の内容を横断的に整理できる講座で、総仕上げとして各科目を整理しながら復習する際に活躍する教材です。

プロ監修の教材で質問までできるサポート付きです。

横断学習を効率良く進めたい方は、ぜひ検討してみてください。

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