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直前期は不安な気持ちが大きくなってきます。テキストや問題をやっていて、分からない事が残ると焦りますよね。
1科目すべて分からないはダメですが、ちょっとした問題が数個分からないのは、あって当たり前のことです。
直前期に解けない問題があることで、不安や焦りが大きくなりますが、深刻に考えず、特定の問題にこだわらないように心がけましょう。
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完璧は目指さない
社労士試験は数多くの受験生をふるいにかけて数パーセントの合格者を抽出してきます。
つまり、満点はとれなくてOK、そもそも完璧を目指すものではありません。
社労士本試験では、講義メディアやテキストに出てこないポイントや、講師でも頭を悩ませる問題が毎年盛り込まれてきます。
奇問難問の類は解けなくても割り切る気持ちを持っておきましょう。
それより、基本的なレベルの復習とその周辺知識の理解を深めていくのが優先です。
70%の正答で合格
社労士試験の合格基準点は毎年変動しますが、これまでの傾向から各科目70%以上得点できれば合格できます。
先ほども言いましたが、ごく一部の奇問難問など正解できなくても、それ以外で70%正解できれば無理なく合格できます。
出題の多くは基本的な知識からの問題なので、各科目、頻出事項で確実に得点を取ることが重要になってきます。
直前期で確認しておくべきことは、
・基礎レベルの問題をうっかり落としていないか
・覚えたはずの知識を忘れていないか
など、簡単で覚えたはずの知識も再度繰り返し復習するようにしましょう。
模試や過去問などを利用すれば明確になるかと思います。
全体の総復習を
全体、全科目で70%以上の正答を目指すため、全体の総復習が良いでしょう。
もちろん、法改正や白書対策は必須なのですが、そればかりに時間を取られないように注意が必要です。
社労士試験は膨大な試験範囲の中から幅広く知識が問われる試験です。
直前期の取り組みに偏りが生じれば、試験本番に意外なところで足元をすくわれます。
当サイトでも紹介しているような過去問をつかった模擬演習、あらためて基本テキストをすべて読んでみるなど、苦手や得意といった意識に関わらず、直前期には全範囲の総復習に広く浅く取り組み、知識の抜けを生じさせないよう心がけましょう。
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