本記事はプロモーションを含みます
まぁとにかく厄介で、対策が難しくて、毎年受験生を振り回す「労働一般」ですが、特に選択式の労働一般は合否を分けることが多いです。
救済は昨年1科目もありませんでしたが、一昨年は1点まで引き下げが行われた科目です。
まさかこんなところが出題されるのか!と講師の方でも驚くことが多く、対策が難しいのが現状です。
実際、私がやった対策として、まずは講義メディア、基本テキストをしっかりとやりました。
選択式では奇問、難問が出ることもありますが、択一式でも基本的な知識は必要不可欠なので、基礎知識はしっかりと身に付けておいた方が良いです。
テキストを見れば分かりますが、幅は広いものの1つ1つの法令はそこまで深く掘り下げていません。
広く、浅く、講義メディアと基本テキストで、基本的な知識をまずは押さえましょう。
それだけではまさかの出題に対応できないのが一般常識…その理由として、労働白書などからも出題されます。
白書対策は避けて通れないところで、実物を見るとあまりの膨大さに挫折します。
なので、労働白書そのものは読みません!
読むべきものは、労働白書の概要版やリーフレットです。
ここに話題のあるものや、厚生労働省が重要としているポイントが掲載されています。
試験を出す側としても、出しやすい項目になるかと思います。
最新の概要版やリーフレットでは、最新情報のチェックができます。
一昨年の選択式の労働一般では5つすべてが「助成金の名称」という問題…大手予備校等のテキストにも記載はほぼ無かったようです。
ですが、行政のリーフレットでは周知されていた有名な助成金です。
これを1回でも読んでおけば、頭の片隅に残っていることもあるでしょう。
こういった行政が発行する概要版のような資料は、特に推していて、知ってほしい内容が掲載されています。
ということは、社労士試験でも論点になりやすいといえます。
こういった資料ですが、ハローワークや労働局、年金事務所など入手できますが、各ホームページや厚生労働省で簡単に閲覧できます。
ちょっとしたスキマ時間を活用してチェックしてみてはいかがでしょうか。
労働一般・白書統計対策は社労士講座フォーサイト
詳しい教材、割引価格、お申込は公式サイトへ↓↓