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社労士勉強方法3月

3月になりました!令和4年度(第54回)社労士試験まで半年を切っています。

ここでは「6ヶ月で社労士試験合格を目指す方法」について、3月の学習内容の再確認です。

 




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 3月学習内容 <6ヶ月で社労士合格>

 スケジュール確認

6ヵ月で社労士試験合格を目指せるスケジュール

6ヶ月で社労士資格を目指せる具体的なスケジュール)参照

 使用する教材

3月に使用する教材は以下の4つです。

◆ 講義メディア

◆ 基本テキスト

◆ 過去問

 労働保険関連を1周する

2月中に入門テキストを数回終えているかと思いますので、いよいよ基本テキストでの本格的な学習に入ります。

社労士試験は全10科目ありますが、その中でも3月は労働保険関連をやります。※その後に社会保険関連

・労働基準法
・労働安全衛生法
・労働者災害補償保険法
・雇用保険法
・徴収法

学習順は必ず上記の順でやりましょう。いきなり労災や雇用から始めるのはNGです。

全10科目ある中で、半分を3月中に勉強します。

労務管理その他労働に関する一般常識も労働保険関連ですが、私の場合は最後に「労一・社一」と一般常識科目としてやりました。ここは個人差がありますが、私の方法だと労一は最後です。

 1周とは?

労働保険関連科目を、最低でも1周することが目標です。

ここでいう1周とは、1科目につき、講義メディア・基本テキスト・過去問の3つの学習をすべて1度やることです。

詳しい学習の流れは次で解説します。

 

 具体的な学習の流れ

書籍・大きさ

①講義メディア⇒②基本テキスト⇒③過去問

上記の順番で、必ず1科目ずつやります。

具体的に言うと、まずは労働基準法の講義メディアを見て、労働基準法の基本テキストを読んで、労働基準法の過去問をやります。それが終わったら次の科目「労働安全衛生法」に移ります。

社労士試験は出題範囲がとても広いため、1科目ずつ確実に知識を付けていくため短期間でインプット⇒アウトプットを行います。

つまり、講義メディアと基本テキストでインプットし、過去問でアウトプットします。

ひらすらインプットし続けるより、こまめにアウトプットを挟む方が記憶の定着につながります。

なので、私の学習方法としてはインプットとアウトプットを1科目ずつセットで行うことをオススメします。

 ①講義メディア

最初は講義メディアから入ります。これ、絶対です…

入門テキストで基礎的な事は学んだので、ある程度講師が言っていることも理解できる部分が多いはずです。

講義メディアは間違った知識を教えることはありません。また、難しい言葉の読み方や解釈なども正確に教えてくれます。

もし、基本テキストから先にやってしまうと間違った認識で進めてしまう可能性があります。なので!必ず先に講義メディアで正確なインプットを行います。

私の場合ですが、通勤時間のスキマ時間を活用し、スマホで視聴してました。

テキストを開くには周りに気を使うし、スマホでイヤホンをしておけばかなり集中できます。そのほか、休憩時間なども活用してました。

 ②基本テキスト

社会保険労務士の基本情報

1科目の講義メディアを終えたら、基本テキストで同じ科目を読みます。

法律の条文、解説、通達、法令などもチェックしていきましょう。

講義メディアを見てからテキストを読むので、理解している内容も多く、意外とスラスラと読めるところも多いでしょう。特に労働基準法なんかは分かりやすいです。

また、既に分冊・マーカーでライン引きされているオリジナルの基本テキストなので、読解力やスピードが上がり、効率よく進めていけます。

【テクニック】

基本テキストに関して1点、おススメの学習方法として、基本テキストでは過去に出題された部分にチェックが入っているケースが多いです。その部分を更に分かりやすい色でマーキングしておくと次の学習の際に注目してしっかりと読むことができます。既にチェックが入っているものでも、自分でマーキングすることでより記憶の定着につながります。

 ③過去問

試験結果情報

最後に、アウトプットとなる過去問(もちろんその科目)をやります。

私が推奨しているTACの過去問だと、各科目別に分かれているのでやりやすいですし、詳しい解説もあるので論点が分かりやすいです。

TACの場合は10年分掲載されていましたが、きっちり10年分、すべて1度やりきります。

このとき、絶対にやるべきことは、正解したら〇、間違えたら×など、問題ごとに印をつけると効果的です。

後々、苦手対策として役立ちますし、逆に必要ない問題も省く情報となります。

ペースとしては、1科目は2日あればできるかと思います。

 

 まとめ

3月の学習内容のまとめです。

5科目(労働・労衛・労災・雇用・徴収)

学習方法 1~3の順

1.講義メディアを見る(スマホ・タブレットで閲覧できるように)
2.基本テキストを読む(過去問論点部分にマーカー)
3.過去問をやる(正誤の印をする)

上記の順で必ず1科目ずつやります。

労働保険関連5科目の講義メディア・基本テキスト・過去問を一周できればOKです。

4月は同じような感じで社会保険科目や一般常識科目に入っていきます。また当サイトで再確認できる記事を更新します。

以下の記事で詳しい内容を紹介しているので参考にしてみてください↓↓

【6ヶ月で社労士合格ラインの方法】

準備編の記事一覧

各月の学習方法の記事一覧

 

 実際に使用した教材

 講義メディア「フォーサイト」

講義メディアはフォーサイトを活用しました。昨年度は全国平均の3.72倍の合格率!非常に高い合格率を誇る通信講座です。初学でも分かりやすい講義です♪

フォーサイト2022年度対策

 

 基本テキスト「うかる!社労士」

 

 過去問「TAC よくわかる社労士」

 

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