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過去問だけ社労士試験

当サイトでは私の社労士試験の受験経験から学習方法について紹介していますが、ここでは問題集について少し…

色々と社労士試験対策の問題集がある中で、実際に私が学習で使用した問題集は過去問のみです。

 




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 社労士試験 過去問だけで合格を目指す

 実際に使用した教材から

私が実際に使用した教材は、、、

・入門テキス
・基本テキスト
・講義メディア
・直前対策専用テキスト
・過去問

以上の5種類です。

つまり、”問題集”は過去問のみで対策しました。

過去問だけでも十分合格を狙うことが可能です。

 

 過去問だけの理由

過去問だけでも合格への対策が可能な大きな理由としては、

社労士試験は過去に出題された問題が繰り返し出題される事が多いという点につきます。

つまり、過去問対策は短期間で最も効率の良いアウトプットができる方法です。

過去問は実際に出題された問題だから

社労士試験は過去問からの出題が多いから

 

 問題集の種類

社労士試験対策の問題集はいろいろとあります。

①過去問
②練習問題
③トレーニング問題
④予想問題

などなど、名称は違えど上記のような種類があります。

この4種類の問題集は、大きく2つの種類に分けることができます。

①:過去問は実際に本試験に出た問題を集めたもの

②~④:それ以外は出るであろう予想の問題を集めたもの

つまり、予想問題、トレーニング問題、練習問題というものはあくまで予想です。

 

 出題率の高い過去問にフォーカス

私の場合は6ヶ月で社労士試験の合格を目指していたので、いかに効率良く、限られた時間で合格に必要な知識を身に付けることができるか…という点にフォーカスしてました。

その点において、過去に出題された問題が繰り返し出るという社労士試験の特性を利用しない手はありません。

試験範囲がとても広いため、すべてを網羅するのは到底無理…また、出題率が低いところに力を入れても効率が悪いので、過去問だけに力を入れることにしました。

試験の傾向から過去問に絞って問題集をこなすことが、効率の良い学習方法だと考えています。

確率論ですが、練習問題や予想問題より、過去問を何度もやるほうが結果的に合格率は高くなると思います。

 

 過去問は一番レベルが高い問題集

ついつい予想問題とかも気になりますが、割り切って過去問だけに注力することをおススメします。

あくまで予想…出るかどうか分からない問題を繰り返し答練する意味はあるのかなと疑問に思っていたので、当初からやるつもりはありませんでした。

過去問だけでは応用力が身に付かないのでは?と思いがちですが、実際に出題された過去問を繰り返しやることで、社労士試験独特の問題の文章や文言、言い回し等に慣れることができます。

TACの過去問10年分を使用したのですが、問題ごとに丁寧な解説があるのでどこが論点なのか、問題の概要もすべて把握できます。

きちんと解説まで読んでおけば、仮に応用された問題に変わっていても十分対応できるはずです。

また、択一式試験はとてもタイトな時間配分なので、スピーディーに文章を読み解く力、更に、解読してそこから正確な答えを導く力も身に付きます。

これは実際に出題された問題で答練するので、試験本番レベルを常にやり続けることになります。

過去問だけって大丈夫?と思うかもしれませんが、練習問題や予想問題の方がレベルが低いことも多く、むしろ過去問が一番難しいレベルの問題集なので、かなりスキルは上がります。

予想問題をやるより、過去問で実践練習的な事を繰り返す方が短期間で正答できる力を身に付けることができます。

 

 過去問を使った具体的な学習方法

 択一式編

私が実際に使った過去問はTACのよくわかる社労士シリーズです。

全4冊で、過去10年分が掲載されており、一問ずつ詳しい解説がある点がとても良いです。

やり方としては、最初は時間を気にせずにすべての問題を丁寧にこなし、解説も読みます。

問題を解く⇒解説を読む…の繰り返しです。

時間がかかりますが、まぐれで正解することも当然あるので、きちんと解説も読むべきです。

少し応用されて出題されても対応できるように、解説は重要です。

何度か繰り返すと、絶対に間違えない!完璧に覚えた問題がどんどん増えていきます。

時間も意識して取り組むと良いでしょう。

こういった問題を省いていけば周回率もあがり、苦手な部分だけが残ってくるので、後半の苦手対策に効果的です。

 選択式編

選択式の場合は択一式とは違い、全く同じ箇所が空欄になることは少ないです。

ではやる意味は無いのかというと、決してそうではありません。

空欄は違えど、論点となる条文や通達、文章などは同じようなところが出題されるケースも多いため、過去問でも選択式は繰り返しやっておきましょう。

どういったところが空欄になるのか、という傾向も、10年分もやればつかむことができます。

一言一句正確に覚えるのは難しいので、法改正があったところや、出題された条文などのキーワード語句はチェックしておきましょう。

 

 講義メディアと過去問がセットでお得に

フォーサイトの過去問

私の場合、講義メディアは社労士講座フォーサイトを利用しました。

過去問とは話がそれますが、これ、本当に良いです。。。めちゃくちゃ分かりやすく、特に初めて社労士試験に挑戦する方はぜひ利用をオススメします。

で、そのフォーサイトですが、過去問講座もあります。

お得なバリューセットなら過去問講座がついており、講義メディアも利用できるので一石二鳥…もちろん過去問講座だけの単科利用もできるので、状況に合わせて検討してみてください♪

フォーサイトは通信講座の中でも比較的リーズナブルな価格です。

それでいて実績が高く、毎年多くの受講生が合格していますので、ぜひ公式サイトも覗いてみてください↓↓

 

ということで、過去問は社労士試験対策の問題集の中で、最も効率の良いアウトプット方法だと思います。

問題集をあれこれ取り入れるより、最もレベルが高く、本試験レベルの過去問だけに注力するのが効率が良いでしょう。

短期合格を目指すなら尚更、ぜひ参考にしてみてください。

 

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