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当サイトでは私の実体験から6ヶ月で社労士試験合格を目指す方法について紹介していますが、今回は3月の学習内容についておさらいです。

2024年度(令和6年)第56回社労士試験まで約5ヶ月となってきました。

3月からいよいよ本試験レベルの学習に入ります。労働保険科目の講義メディア・基本テキスト・過去問を1周するのが目標です

 




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 3月学習内容<令和6年度 社労士試験対策>

まずはスケジュールを確認しておきます。

6ヵ月で社労士試験合格を目指せるスケジュール

こちらも参考(6ヶ月で社労士資格を目指せる具体的なスケジュール

 

 3月で使う教材

■ 講義メディア(労基・労衛・労災・雇用・徴収)

■ 基本テキスト(労基・労衛・労災・雇用・徴収)

■ 過去問(労基・労衛・労災・雇用・徴収)

教材選びはこちらも参考(勉強に必要な”教材”を準備する

 

 労働保険5科目

冒頭でも言いましたが、3月から本試験レベルの学習です、3月では労働保険5科目をやっていきます。

① 労働基準法
② 労働安全衛生法
労働者災害補償保険法
④ 雇用保険法
⑤ 徴収法

注意点として、必ず①~⑤の順でやってください。徴収法が少ないからといって⑤から始めるのはNGです。社労士試験の科目は、科目同士関わりをもっているものが多いため、順番に進める方が理解しやすいです。

 一般常識科目について

労務管理その他労働に関する一般常識「労働一般」も労働保険科目ですが、私の場合は最後にまとめてやりました。一般常識のタイミングは個人差がありますが、私は「労働保険科目」「社会保険科目」「一般常識科目」の順番で分けてやりました。

 

 具体的な学習方法

書籍・大きさ

①講義メディア⇒②基本テキスト⇒③過去問

1科目上記の順番で、必ず1科目ずつやります。

詳しく言うと、労働基準法の講義メディアを見て、労働基準法の基本テキストを読み、労働基準法の過去問をやります。これで1科目終了です。それが終わったら次の科目「労働安全衛生法」に移ります。この流れで労災⇒雇用⇒徴収の順で5科目やりましょう。

社労士試験は出題範囲が広いため、講義メディアと基本テキストで「インプット」学習、そしてすぐに「アウトプット」学習、これを繰り返し、確実に知識を習得していきましょう。

次にそれぞれのセクションを解説します。

 

 1.講義メディア

最初にやる講義メディアですが、講師が解説してくれているので間違った知識を教えることはありません。※これが独学だとかなり大変なポイントです…

難しい法律の解釈も丁寧に教えてくれます。最初に基本テキストをやってしまうと、間違った解釈になる可能性があるので、最初は必ず講義メディアからです。

私の場合、講義メディアはフォーサイトを利用してました。初学者でもかなり理解しやすいように工夫されています。

主に仕事の通勤時間や休憩時間のスキマ時間を活用してスマホで視聴していました。特に電車ではイヤホンをして集中できるのでおすすめです。

 

 2.基本テキスト

社会保険労務士の基本情報

講義メディアで1科目見たら、次は基本テキストでその科目を学習します。テキストの記載されてる内容はすべて目を通しておきましょう。

講義メディアを見た直後にやるので、理解しやすくなっているはずです。意外とスラスラと理解できたり、特に労働基準法は現実に関わっている事が多いため分かりやすい内容かと思います。

また、2月にやった分冊・マーキングで読解力やスピードが上がります。

【学習ポイント】可能であれば、基本テキストで過去出題部分にチェックが入っているケースが多く、その部分にも更にマーキングしておくと次の学習の際に注視できます。社労士試験は過去に出題された箇所が繰り返し出る傾向なのでやっておきましょう。

 

 3.過去問

試験結果情報

そして最後は過去問です。講義メディア・基本テキストの流れで1科目ずつやります。

ちなみに私が使った過去問はTAC出版の過去10年分のものです。科目別に分かれていて、問題ごとにチェックボックスもあり、一問ずつ丁寧な解説があるので論点や周辺知識も効率良く学習できます。

過去問のやり方として、正解の場合は〇、間違え(まぐれで当たったのも含む)の場合は×、もしくは何もチェックしないなど、一定のルールを決めて進めてください。TACのチェック欄は3つあるので、後々に苦手な分野の問題が一目で分かるようになります。何周もやって確実に正解、論点や周辺知識も理解できているものは省いたりできるので、チェックすることを忘れないようにしましょう。

1科目10年分やりますが、時間でいうと、1科目1~2日あれば十分できます。

 

 3月まとめ

【学習科目】

5科目(労働・労衛・労災・雇用・徴収)

【学習方法】

学習は以下の順で、必ず1科目ずつやります。

1.講義メディアを見る(スマホ・タブレットで閲覧できるように)
2.基本テキストを読む(過去出題部分にマーカー)
3.過去問をやる(正誤のチェックを忘れない)

 

3月の目標としては、労働保険5科目の講義メディア、基本テキスト、過去問を一周することです。

4月は同じような流れで社会保険3科目+一般常識2科目をやります。

以上、3月の学習内容のおさらいでした。

 

【6ヶ月で社労士合格ラインの方法】

準備編の記事一覧

各月の学習方法の記事一覧

 

 使用した教材

 講義メディア

講義メディアはフォーサイトを活用。昨年は全国平均の4.13倍のという高い合格率の講座。初学者でも分かりやすい講義でお勧めです♪

 

 基本テキスト「うかる!社労士」

 

 過去問「TAC よくわかる社労士」

 

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