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私の経験談から当サイトでお伝えしていますが、社労士試験対策の問題集は過去問だけでも十分合格を狙うことができます。
理由は、社労士試験は過去に出題された問題が繰り返し出題される傾向が強く、出題実績がある問題という点につきます。
社労士試験にとって過去問は、短期間で合格を目指せる効率の良い問題集かと思います。ここでは過去問だけの理由・具体的な学習方法や教材について解説しています。
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社労士試験対策の問題集は過去問だけ
社労士試験対策の問題集といっても、その種類は様々です。大きく、
・過去問
・予想問題
・トレーニング問題
・練習問題
名前は様々ですが、このあたりといったところですかね。
この中で、社労士試験に合格するために重要な問題集は過去問だけで十分!と言えます。
個人的には過去問だけで十分、社労士試験に合格できる知識を身に付けることができます。
実際、私がそうでしたし、完全法律関連知識が無知だった初学の私が合格ラインまで知識を伸ばせたので、恐らくあなたもできます。
過去問だけの理由
理由は以下の2点
◆過去問は実際に出題された問題だから
◆社労士試験は過去問からの出題が多いから
上記の4種類のテキストは大きく2つの分野に分かれます。過去問は実際に出た問題を集めた問題集、それ以外は出るであろう予想の問題集…
予想問題、トレーニング問題、練習問題というものはあくまで予想です。たとえ有名著者であっても予想です。
また、社労士試験の出題傾向として、過去に出題された問題が繰り返し出題される傾向が強いです。
私の場合は6ヶ月で社労士試験の合格を目指していたので、いかに効率良く、的を絞って学習できるか…という点が大きなポイントでした。
社労士試験は範囲が非常に広いので、出題実績があり、試験の傾向から過去問に絞って問題集をこなすことが、効率の良い学習方法だと考えています。
確率論からみても、練習問題や予想問題より、過去問を何度もやるほうが合格率は高くなると思います。
過去問は得点を伸ばす力が身に付く
予想問題とか、練習問題とか見ると、これもやらないといけない!と思いがちですが、ここは割り切って過去問だけに注力することをおススメします。
過去問以外はあくまで予想問題…出るかどうか分からない問題を繰り返し練習する意味があるのかなと、そう思ったので私の場合は当初から取り入れませんでした。
実際に出題された過去問を繰り返し繰り返しやり込むことで、社労士試験独特の「問題の文章や文言、言い回し」等に慣れることもできます。
特に択一式試験の時間は非常にタイトなので、スピーディーに文章を読み解く力と、解読して正確な答えを導く力が必要になります。
予想問題をやるより、過去問で実践練習的な事を繰り返す方が短期間で正答できる力を身に付けることができます。
実際に使用した過去問と具体的な学習方法は?
私が実際に使った過去問はTACのよくわかる社労士です。過去10年分が掲載されており、何より良いのが一問ずつ詳しい解説がある点です。
最初はすべての問題を一問ずつやっていきますが、最初のうちは正誤を問わず問題ごとの解説は読みましょう。
問題を解く⇒解説を読む…の繰り返しですね。
最初は時間がかかりますが、まぐれで正解することもあるのできちんと論点は読むべきです。※〇か×の2通りですしね…
繰り返し出題される傾向が強いとはいえ、違う言い回しで出題されたら間違える可能性があります。
過去問を何周かすれば、もう間違えない!絶対大丈夫!といった問題が増えてきます。そこで省いていけばOK、どんどん苦手な部分だけが残ってくるので、後半は重要な苦手対策としても効果的です。
なので、最初のうちは解説も読み、徐々に減らしていくのが理想です。
過去問の選択式は一言一句にこだわらない
選択式の場合は少し違い、全く同じ場所が空欄になるケースもありますが、多くは過去問と違った部分が空欄になります。
ただ、論点とされる条文や通達、文章などは同じような箇所が出題されることもあるので、過去問でも選択式は触れておくべきでしょう。
一言一句正確に覚えるのは効率が良いとは言えませんので、最新の改正・更新情報を取り入れつつも、出題された条文などのキーワード語句はチェックしておきましょう。
通信講座もオススメ
自分の力だけでは不安…という場合はプロの力を借りるのがおススメです。
社労士通信講座で毎年多くの合格者を輩出しているフォーサイトは、私も実際に利用し、特に講義メディアは必要不可欠な教材でした。
お得なバリューセットなら過去問講座も付いてくるので、講義メディアとあわせて利用するのも効果的かと思います。
フォーサイトは通信講座の中でも実績が高く、それでいて安価で利用しやすいです。過去問講座のみの単科講座もあるのでぜひ公式サイトも覗いてみてください↓↓
このように、過去問は社労士試験の問題集の中で、最も得点を伸ばせる知識を身に付けることができる問題集と言えます。
本試験の時間配分で最新の改正情報を取り入れた模擬試験問題はやるべきですが、普段やる答練の問題集としては、過去問だけに注力するのが良いかと思います。
以下のノウハウコーナーでも紹介しています。
まだ読まれてない場合はあわせてチェックしてみてください。