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私が使用していたTACの過去問では各科目10年分掲載されています。
また、講義メディアで推奨しているフォーサイトの過去問講座の問題集では、択一式は過去5年分、更にそれ以上前の重要な問題も掲載されています。
過去問はこれ以外にもありますが、とにかく最低でも5年分以上を推奨します。
で、
私が実際にやっていた学習方法だと、問題集は過去問のみで対策していたため、本試験まで何度も繰り返し解くことになります。
そのため、何度も周回するたびに問題を見た途端に答えが分かってしまうものもあります。
順番にやっているとそんな問題が結構出てきます。
そんな時は、試験年度別に解いてみるのもアリです。
これは8月に模擬試験の要領でやる方法なのですが、過去問をやりすぎてマンネリ化してしまったときに良いかと思います。
年度別にやることで問題の順番が変わります。
そうすることで、いつも簡単に解けている問題も少し違ったように感じることがあります。
現段階では科目別でこなしていくことを推奨しますが、8月など本試験直前になってくると全科目を年度別やる「過去問模擬形式」の形でやります。
もちろん、そのときは時間を計り、採点もするのですが現段階ではそこまでする必要は無いかと思います。
今は1科目ずつ、丁寧に学習して覚えていく方が良いでしょう。
フォーサイトの過去問でも、TAC過去問でも、試験年度が記載されているので、その年度だけに絞ってやっていきます。
例えば、
労働基準法の令和3年度出題の過去問をやった後、令和2年度の過去問、令和元年の過去問…平成30年度…平成29年度…といった感じです。
もちろん、年度の順番を入れ替えても良いでしょう。
これまで単純に前から順番に解いていた問題でも、順番を変えただけで感覚が違い、下手すると間違える問題も出てくるかもしれません。
いずれの方法にせよ、最初の内は解説も読み、少し違った感じで出題されても解けるようにしておきましょう。
個人的に、この順番を変える方法は4周目以降が良いかと思います。
3周目までは順番にやり、丁寧にこなしていきましょう。
参考までに…(‘ω’)ノ
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