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寒い春…そう思うのは私だけ?でも今日は暖かくなりそうで良かったです(‘◇’)ゞ

さて、既に社労士試験の学習を始めている方、もしくは昨年度のリベンジで再挑戦の方は、各科目のインプットが一通り終わっている方もいるでしょう。

しかし、インプットに時間が掛かり、なかなか過去問など演習問題に取り組めない方もいるかと思います。

もちろん、仕事や学校などでなかなか学習時間の確保が難しい方もいるでしょうが、十分テキストを学習して自信を付けてから過去問に取り掛かりたい!という方もいるかと思います。

そうすると、なかなか問題演習には取り組めません。

 

今年度はどうなるか分かりませんが、本試験が迫っていることを考えれば早くにも問題演習には取り組むべきです。

そう、既に本試験の日程は決まっているため、

「本試験の日程に照準を合わせて学習対策」をしていかなければなりません。

自信を持ってから!というこだわりがあるのであれば、これはいっそのこと忘れて早々に問題に取り組むべきです。

いくらインプットを続けていても、問題を解く力が無いと合格には到底ほど遠いです。

覚えなければならないことは山ほどありますが、人は忘れる生き物…

一度バッチリ覚えたことも、数日経てば忘れやすくなってきます。

繰り返し、繰り返し、学習を続けることで、記憶の忘却を防ぎ、試験日に万全の状態で挑む…

常に完璧な状態は無理なので、それぐらいがベストです。

 

問題演習に取り組むことで、それがまたインプットに繋がります。

テキストだけがインプットではなく、過去問演習もインプットの教材としてセットで捉えると、解答力も同時に身に付けることができます。

暗記の執着が、実は合格を遠ざけていることもあります。

合格に必要な知識は覚えないといけないということは間違いありませんが、覚えるべき必要な知識の線引きを間違えると、本試験対策は思わぬ方向へ向かい、しまいには「十分時間があったのに間に合わない」「なぜか知識は覚えたのに問題では不正解が続く」といった事態にもなりかねません。

変な話ですが、覚えなければという思いが強ければ強いほど、スランプに陥ってしまうケースがあります。

特に、全く出題されないであろう知識まで深く学習し、結局覚えなければならない部分が不明確になってしまう可能性もあります。

 

過去問演習を行うことで、どの部分が出やすいのか、過去10年分くらいやってみると分かってきます。

間違えても全然OKです。

アウトプットも重要…ってことですね。

だってまだ本試験じゃないですし、間違えたからこそ覚えられることもあります。

過去問をやってまたテキストに戻ると、出題傾向が強い箇所も分かったうえで学習できます。

同じようにテキストを読むでも、過去問をやっている・やっていないでは、大きな違いがあります。

テキストや講義メディアと過去問を上手く繰り返すことで、合格できる力を身に付けられると思います。

完璧に覚えてから!というのは一旦捨てましょう(‘◇’)ゞ

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