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インプット学習とアウトプット学習

社労士試験の学習では覚えることが沢山…

現状で学習が上手く進んでいない方は、一度学習のサイクルを見直しても良いかもしれません。

記憶の定着を効率良く行うには、どうやら夜にインプットし、朝にアウトプット学習を行うのが効果的です。

 




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 朝・夜の学習内容をルール化

忙しい方の社労士試験学習においては、限られた時間の中で効率良く学習を積み重ねていくことがとても重要です。

「時間の確保が難しい…時間があっても集中できない」という方も少なくないでしょう。

実際、私もアパレル販売員という不規則な勤務時間の中で時間の確保が悩みの種でした。

こういった場合、学習のサイクルを考えてみると良いかもしれません。

・朝に答練を中心としたアウトプット学習

・夜に暗記を中心としたインプット学習

上記のサイクルは人間が暗記するのに効果的だと言われているようです。

 

 夜にインプット学習が良い理由

インプット「覚える」学習が効果的だと言われています。専門家ではありませんが…

人間の脳は睡眠中にその日の記憶が整理されますが、睡眠中の記憶整理は新しい記憶から古い記憶の順で行われることが明らかになっているようです。

一見、古いから新しいと思いがちですが逆なんですね。

つまり、脳の機能を利用すれば、朝にインプットした知識より、夜にインプットした知識の方が記憶に残りやすい…というわけです。

また、夜は仕事などで疲れていることもあるので、ハードな答練より、単純に知識を暗記する方が取り組みやすいかもしれません。

寝る時間も重要なので、時間の掛かる答練より集中的に行えるインプット学習の方が適しているでしょう。

 

 朝はアウトプット学習

で、ですがこの流れだとアウトプット学習になってきます。

昨晩覚えた内容のアウトプット学習であれば尚効果的かと思います。

体と脳が回復している朝に、思考を伴う問題演習に取り組むのが良いでしょう。

寝ている間に整理された短期記憶を、朝の時間帯にアウトプットすることで長期記憶に繋がりやすいです。

朝も夜と同様に時間が限られているので、ダラダラとやってしまいがちな答練も集中的にできるかと思います。

また、朝にやりたかったことが間に合わなかった場合でも、昼間のスキマ時間を利用して取り戻すことも可能です。

 

 無理は禁物…サイクルを継続させる

社労士試験の対策では、朝と夜の学習スタイルを決めておくことで、記憶の定着が効果的になったり、学習のリズム・サイクルが確立できます。

とはいえ思わぬ予定が入ることもあるでしょう。

こういったときは無理せず、睡眠をしっかりと取ってリズムを崩さないようにしましょう。

完璧にやる!というより、朝と夜のリズムを継続させることが良いのではないでしょうか。

体を壊すと元も子もありませんので…(^-^;

 

 現状苦労している場合はお試しあれ

私もそうすればもっと効率良く学習できたのになぁと思いますが、あくまで一案です。

今の学習スタイルが既に確立されており、それに効果を感じているのであれば今のサイクルを継続してもOKでしょう。

もし、現状で上手く進まない場合は「夜にインプット」「朝にアウトプット」というサイクルをルール化しても良いのではないでしょうか。

それだけで単純に合格できるわけではありませんが、人間の脳の特性を利用するという方法は効果があると思うので、一度このサイクルで試してみてください。

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