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学習の習慣化

社会人、家庭の事で忙しい方にとって、なかなか社労士試験の勉強に没頭することは難しいかもしれません。

学生さんも平日は授業、週末は遊びやバイトがあり、上手く時間を取ることが難しいでしょう。

ですが、忙しい中でも挑戦する方は数多くいらっしゃいます。

特に今年の第54回社労士試験の合格者は昨年より中年層が多く、仕事で忙しい中見事に合格を勝ち取った方が沢山いました。

時間が十分ある方は別として、忙しい方の多くは「ゆっくりと机に座って学習できた」というより、「○○をしながら学習、スキマ時間を上手く使った」等、時間を工夫して挑戦しています。

 




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 習慣化への道

合格者の共通点としては「学習スタイルが確立している、習慣化されている」という点が挙げられます。

学習した方なら分かると思いますが、最初は結構続いたりします。

労働基準法から入るので、内容も身近に感じる知識が多いためです。

そして労働安全衛生法で細かい知識に触れてちょっと挫折…労災や雇用で知識が混同し、学習をストップしてしまうケースもあります。年金科目なんか最初はわけ分からんでした。

覚える知識の難易度はさておき、とにかく分からなくても続けていく、前に進んでいくことがとても重要です。

知識を覚えることは当たり前ですが、続けることで「学習の習慣化」につながります。

まずは1ヶ月…挫折せずにとにかく続けてください。1ヶ月もすれば徐々に習慣化されてきます。

逆に学習しない方が違和感を感じる…こうなってきたらこっちのもの…しっかりと習慣化されてきている証拠です。

毎日朝起きて顔を洗ったり、歯磨きしたり、朝ごはんを食べる…これって習慣ですよね。

これに「学習」を仲間入りさせていきましょう。

 

 具体的に私が実際にやった事

習慣化させるためには、ある程度ルール設定が必要になります。

具体的に、実際に私がやった事の例を挙げると、

・平日は朝30分早起きして学習時間に充てる

・通勤時間は講義メディア(1時間程)

・帰りの空いている電車では過去問をやる、読む(1時間程)

・ごはんを食べて寝る前に30分やる

・トイレに貼った○○の知識を読む

このように、ルールをある程度決めておきます。

私の場合は休みの日は思い切って遊ぶ日も作りました。ストレス解消ですね。長く継続させるためにはこういった日も重要だと個人的には思います。

上記の内容は実際に私がやった事ですが、これ、全部やると1日で最低でも3時間は確保できます。

1日3時間です…1週間だと21時間…1ヶ月だと大体80時間以上(休む日も考慮して)…次の社労士試験まで9ヶ月ですので700時間も学習できることになります。

少なめに見積もって700時間ですので、目安としては十分です。

どんなに忙しくても法令の1つは読めますよね?

過去問でも1問は絶対できるはずです(^^;

習慣化させるためには自分なりのルールをある程度確率させ、これを継続させることで実現できます。

不思議なもので、挫折しそうになってもしっかり続けることができれば、あるときを越えると全然続いていたりします。

知らぬまに1時間、2時間、3時間、休日はもっとやるぞ!とむしろやる気が出たりします。

定期的に訪れる学習のマンネリ化や挫折期間が厄介ですが、とにかく最初は1ヶ月…続けてみてください。

 

 遊ぶ日は作った方が良い(ご褒美設定)

「私は月に何度か遊びを作った」と当サイトの学習方法でも言ってますが、リフレッシュ目的もありますが「ご褒美日」の設定でもあります。

というか、遊ぶ日は絶対につくった方が良いと思います(^^;学習が嫌になってきてもそれはそれで嫌なので…

もちろん、学習が上手く進んでいない時や直前期は集中していましたが、1週間、これだけ学習できればご褒美として次の休みは○○へ行こう…といった感じで、

頑張った先には○○が待っている!と日々思いながら学習すればモチベーションも維持しやすいです。

それが旅行でも、日帰り温泉でも、グルメでも、買い物でも、何でも良いです。

自分へのご褒美を設けることも、継続、習慣化するために重要な事だと思います。

ちなみに、私はサーフィンが好きなのでこの1週間頑張ったら海へ行く!という目標を設定していました。

今やネットでも欲しい物が買えますが、気分転換に実際に外に出かけることでリフレッシュし易いかと思います。

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