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今年の社労士試験の合格発表から2日が経ちました。
結果を踏まえ、すでに来年の社労士試験に向けて勉強を始めている方もいるかと思います。
社労士試験はご存知の通り、広範囲にわたる知識が求められるため、早期に対策を始めることはとても良いことかと思います。
リベンジの方、来年初めて受験される方は、入門テキストから一歩踏み出してみましょう。
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軽い気持ちで読んでみる
来年の合格を目指す方は、勉強を始めるタイミングは考えているでしょうか?
社労士試験の受験経験がある方なら、なかなか覚悟がいることは承知しているかと思います。そのため、なかなか踏み出せない…そんな思いでいる方も少なくないでしょう。
初めて合格を目指す方も、今は忙しい…来月から…12月くらいから…など、やろうとは思っていてもなかなか手に付けられないでいるかもしれません。
受験経験を問わず、勉強を始めるにあたって何かしらの理由で躊躇してしまっている…
きっとそれは始めるにあたって初回からハードな学習をどこかでイメージしてしまっているのもあると思います。
まず、それをやめて、かなり簡単な入門テキストを小説感覚で読んでみてはどうでしょうか。
今始めたら絶対に受験しないといけないわけではありません。
具体的には5月末の受験申込までに決断すれば良いので、まず!スタートする事が重要です。
合格しないと意味がないという考えを捨てる
資格の勉強は「合格」がGOALになります。その結果は合格・不合格とハッキリ分かれます。
特に社労士試験は税理士試験のように科目別の合格などは繰り越せないので、かなりはっきりします(^^;
これが挑戦へのハードルを上げている理由でもあるでしょう。
では、ハードルを下げましょう。
資格は合格できなければ完全に無意味…そんな概念をやめます。
実際、めちゃくちゃ頑張って不合格であったとしても、難関資格へ挑戦したことによって人生に良い影響を与えてくれます。
・今まで知らなかった知識を習得できた
・自信がついた
・前向きに挑戦するようになった
・思わぬところで知識が役立った
特に最後の「知識が役立った」は社労士試験の学習ではよくあることです。
労働保険や社会保険は仕事に密接に関係しています。年金も生涯関わることです。他人から相談されると役に立つこともあるし、会社でも知識が詳しくなればポストがあるかもしれません。
挙げればきりがありませんが、実際に資格の勉強を始めてみると、合格できなくても得られることは本当にたくさんあります。
それに合格できなくても来年もチャンスがあります。人生で一度きりのチャンスではありません。
なので、「合格しなければ意味が無い」という考えは一度捨てましょう。
きっと始めにくいです(^^;
受験する目的は徐々に考えていけば良い
今の段階で合格する意義は明確にしなくて良いでしょう。
もちろん、独立したい!転職したい!といった目標があるならそれは良いことですが、なんとなく興味があるというような感じで初めてみても良いでしょう。
学習を進めていく中で、社労士の資格を取ったら具体的に何に役立てていこうか…そんなイメージを持っていくと良いでしょう。
「この分野で活躍したい」「こんな社労士になりたい」といった理想が描けるようになるかもしれません。
理想と現実の差もありますしね。
そこを明確にしてから始めようとするといつまで経っても始めることができません。
受験に迷っている方は、明確な動機は置いておいて「まず始めてみる」
これが今必要なことなのかもしれません。
まずは一歩、踏み出してみましょう。