本記事はプロモーションを含みます
社労士試験まで1ヶ月となると、法改正、白書統計対策、模擬試験などやることが増えてきます。
多くの受験生が苦手とするのが、白書統計を含む一般常識関連です。一般常識とは、「労務管理その他労働に関する一般常識」「社会保険に関する一般常識」の2科目があります。
半ばあきらめモード…なんて人も珍しくないようですが、社労士試験に合格するためには全10科目の合格基準点をクリアする必要があります。なので、諦めて対策しない…では合格は程遠くなってしまいます。
特にやることが多い直前期…結局まともな対策ができずにいると、試験直前で焦ることになります。
ここでは一般常識対策について少しアドバイスを…
スポンサーリンク
一般常識対策のポイント
科目の名称が「一般常識」なくせに、実際学習してみると全然常識じゃない…
それは範囲が広く、対策が難しい…そのため苦手意識が芽生えてしまった…なので対策が後回しになりがちに…なんて歴史もありそうですね( ;∀;)とはいえ、合格するには避けて通れないです。
広く・浅く・深入り厳禁
社労士試験の一般常識対策については広く・浅くがポイントです。「必要以上に深入りしないこと」がベースとなります。
労働保険関連の法令、社会保険関連の法令、更に白書統計も入り、幅広い知識が求められる科目ですが、
学習において、講義メディアや基本テキスト、そして過去問を解いていると、ある程度の出題傾向がつかみやすく、対策としてはシンプルなものです。
そう、ただ範囲が広い、数字が出るという点がネックになっているだけです。
過去の出題傾向を見つけるには過去問がベストです。
もちろん、基本テキストにも出題実績のある箇所にチェックが入っているので、そういったポイントを中心に学習します。
膨大な試験範囲なので、一般常識科目で完璧を目指してしまうと、時間はいくらあっても足りません。
結果的に、その他の科目の知識が疎かになるかもしれません。
これでは本末転倒…とにかく一般常識は広く、浅く、深入りしすぎないことです。
一般常識・白書統計対策に特化した教材
当サイトでこれまで紹介してきた教材の中で、TACの「無敵の社労士 完全無欠の直前対策」があります。実は、ここに一般常識対策も入っています。法改正、白書統計対策に加えて一般常識もあるので、活用しない手はありません。これを活用して集中的に取り組みましょう。
その他、フォーサイトなどの合格実績が高い社労士講座などで一般常識に特化した対策講座があればぜひそれを活用しましょう。
特に白書統計については、いずれかの専門教材を使うことで、膨大な量の資料を読み込むことなく、効率良く学習を進めることができます。
また、労一や社一で出てくる出題率の高い「数字」に関して、これまでざっくりと見ていましたが、今後は覚える気持ちでチェックしていきましょう。
範囲の広さに圧倒されずやるべき対策を絞る
ということで、社労士試験の一般常識科目の対策としては、
◆ 広く、浅く、深入りしすぎない
◆ 講義メディアや基本テキスト、過去問で出題箇所を中心に学習
◆ 専門教材で集中的に学習
といった感じで、特に難しい対策はとりません。
きちんと実績のある教材を使えば、出題率の高い、覚えるべき知識を確実におさえていくことがでいます。
社労士試験で、完璧に網羅するのは無理です。
一般常識の範囲の広さに圧倒されるあまり、それだけで「難しい」「無理」「苦手」と感じる方も多いでしょう。
私もそうでした。
前もって対策方法をとっておけば、気持ち的にも前向きに取り組めるはずです。不安な気持ちのまま取り組めば、そりゃあ学習も順調に進むはずがありません。
「手持ちの教材で広く、浅く、深入りしすぎず、専門教材で集中的に学習する」
とポイントややることを絞って取り組んでいきましょう。
社労士講座フォーサイトでは
白書統計・一般常識対策に特化した単科講座を開講中↓↓