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社労士試験対策過去問だけ

 

当サイトでは社労士試験対策の学習方法について紹介していますが、今回は対策として必要な”問題集”について少し…

社労士試験対策の問題集は色々ありますが、実際に私が使用した問題集は過去問のみです。

 




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 過去問のみでアウトプット

まず、実際に使用した教材は、

・入門テキスト
・基本テキスト
・講義メディア
・直前対策テキスト
・過去問

全部でこの5種類です。

つまり、アウトプットで使用する問題集は「過去問のみ」ということです。

半年間で合格ラインまで知識を伸ばすことができましたが、過去問だけでも十分合格を狙うことができます。

 

 過去問のみの大きな理由

色んな問題集がある中で、過去問のみの理由として、

社労士試験は過去に出題された箇所が繰り返し出題される事が多い

これが大きな理由です。過去問対策は短期間で最も効率よくアウトプット学習ができる教材です。

 

 他の問題集との違い

問題集の種類としては、

・過去問
・練習(トレーニング)問題
・予想問題

など、名称は違いますが過去問以外にもいろいろあります。

大きな違いとして、過去問はその名の通り、実際に過去の本試験に出題された問題を集めたものです。

それ以外は出題される可能性がある、予想された問題集です。

つまり、練習問題、トレーニング問題、予想問題というのは、あくまで予想された問題です。

 

 効率性・無駄を省くなら断然過去問

私の場合、たった6ヶ月という短い期間で合格を目指していたので、とにかく効率よく、無駄を省いた学習が必要不可欠でした。

その点において、過去の問題が繰り返し出題される可能性が高いという社労士試験の特性を考えたうえで、過去問以外は無いなぁと思いました。

予想問題もできれば良いのかもしれませんが、試験範囲がとても広いため、すべての知識を網羅するのは到底無理で、むしろ出題率の低いところまで学習する必要性は低いです。

なので過去問だけに力を入れて、その周辺知識にもフォーカスを置きました。

確率論ではありますが、予想問題より過去問を繰り返した方が本試験でも対応できる可能性が高く、合格率も上がると考えています。

 

 本試験レベルを繰り返す

どうしても予想問題や練習問題も気になるかと思いますが、とにかくあくまで予想の問題です。出るかどうかも分からない問題を繰り返す必要はないでしょう。

また、過去問は当然本試験レベルです。これをこなすことで本試験レベルに対応できる応用力が身に付きます。これが練習問題ならレベルが下がるのでどうしても進みが悪くなります。

実際に出題されたも問題を繰り返すことで、社労士試験特有の文章や言い回しになれることもできます。

私はTAC出版の10年分の過去問を使いましたが、問題ごとに丁寧な解説があるので、どこが論点なのか、さらにその周辺知識も理解できます。

解説を読まないのはNGですが、問題をやって解説まできちんと読んでおけば、仮にその部分が違った形で出題されても対応することができます。

特に択一式試験はとてもタイトな時間なので、素早く文章を読み解く力、そこから正誤の判断をして正確な解答を導く力も身に付けることができます。

実際に出題された問題を繰り返すため、本試験レベルの問題を常にやり続けることになります。

練習問題や予想問題より、過去問のみに絞ってやり続ける方が、スキルは身につく…と考えています。

 

 過去問での具体的な学習方法

では、具体的に、過去問を使った学習方法を解説しますと、使った過去問は「TACのよくわかる社労士シリーズ」です。

全4冊、過去10年分が掲載されており、一問ずつ詳しい解説があります。

 択一式

やり方は、最初は時間を気にせずにすべての問題を丁寧にこなし、解説も読みます。

問題を解く⇒解説を読む…の繰り返しです。

時間がかかりますが、まぐれで正解することも当然あるので、きちんと解説も読みます。

少し応用されて出題されても対応できるように、解説は重要です。

何度か繰り返すと、絶対に間違えない!完璧に覚えた問題がどんどん増えていきます。時間も意識して取り組むと良いでしょう。

こういった問題を省いていけば周回率もあがり、苦手な部分だけが残ってくるので、後半の苦手対策に効果的です。

 選択式

選択式の場合は択一式とは違い、全く同じ箇所が空欄になることは少ないです。

ではやる意味は無いのかというと、決してそうではありません。

空欄は違えど、論点となる条文や通達、文章などは同じようなところが出題されるケースも多いため、過去問でも選択式は繰り返しやっておきましょう。

どういったところが空欄になるのか、ということも、10年分もやればある程度つかむことができます。科目別でも特徴があったりします。

一言一句正確に覚えるのは難しいので、出題された条文などのキーワード語句はチェックしておきましょう。

 

 講義メディアと過去問がセットでお得に

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講義メディアは通信講座のフォーサイトを利用しました。

こちらの講義メディア…とにかく本当に良いです。初学者でかなり分かりやすい解説で、初めて社労士試験に挑戦する方はぜひオススメです。

そのフォーサイトですが、過去問講座もあります。

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