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さて、社労士試験から約1ヶ月が経ちました。
早いもので、次の令和3年(第53回)社労士試験まで約11ヶ月となってきています。
毎年受験生を悩ませる、「労務管理その他労働に関する一般常識」「社会保険に関する一般常識」ですが、統計調査のデータや白書の内容が毎年変わり、未だ対策が難しいという考えがあると思います。
この時期からどのように対策を始めていくのか…
今年度の社労士試験でも、労働経済に関する問題、統計調査に関する問題が出題されました。
まぁ毎年のことなのですが、やはりこれらの対策が難しいです。
範囲が広い科目なので、どうしても直前まで放置してしまう方もいますが、それはやはりリスクがあります。
全科目の中で、最も出題範囲が広い一般常識を後回しにするのはNGかと…特に直前期にまとめると、その他の重要な基礎知識が疎かになってきます。
労一・社一といった一般常識は、やはり「広く浅く」の学習がポイントとなります。
つまり、直前期にまとめてやる…ではなかなか対応できないところがあります。
もちろん、細かい数字などは直前期の方が記憶に残りやすいので、細かい暗記は直前期に向いています。
その他の一般常識に出てくる基礎的な部分については、日々少しずつやっていくことが重要です。
他の科目も同様ですね。
まとめてやると負担も大きくなるので、これから試験本番まで少しずつ、一般常識の知識に触れていきましょう。
方法は色々ありますが、
やはりインターネットによる情報収集が最も効率が良いです。
特に厚生労働省・日本年金機構のホームページには、最新の情報が集約されています。
雑誌や新聞を読む感覚で、少しずつ情報を読んでいけば基本テキストの学習の際にも頭に入りやすいこともあります。
1回の読む量は少なくて良いので、コツコツを知識を積み重ねて来年度の対策をスタートしていきましょう。