本記事はプロモーションを含みます

社労士試験の学習をしていると、教材や問題集の中に「時間の目安」というのが記載されている場合があります。

テイストより、問題集や過去問に記載されているケースが多いです。

この「時間の目安」ですが、意味としては“問題を解くために必要な時間の目安”というものです。

難易度にもよりますが、この時間は最初の段階ではあまり気にしない方が良いでしょう。

私の場合は過去問のみで対応していましたが、初めて問題に取り組む際は、時間よりきちんと問題文を読み取り、自分の知識の中から正誤の判断ができるようになることが先決です。

誤りと判断するのであれば、どの部分が論点でどの部分がどのような誤りなのか、正しいのは何なのか…こういったポイントを理解することが重要です。

なので、いきなり時間内に解こうと思わず、理解度を重視しましょう。

やっていくごとに解答ペースも自然と上がっていきます。

過去問なんかは繰り返すことでどんどんスピードが上がり、全く問題なくその時間内に解けるようになってくるかと思います。

中には引っ掛け問題として、奇問・難問の選別もできるようになるでしょう。※丁寧な過去問だとそのことが記載されているケースもあります。

目安の時間内に解くことばかりを意識してしまうと、問題文をしっかりと読まず、勘で答えてしまうという、良くないクセが付いてしまいます。

最初の段階ではあまり「時間」は意識せず、自分のペースで進めていく方が良いでしょう。

私の場合ですが、最終的に「時間の目安」と記載されていても一度も計ったことはありません。

まずは理解、理解が進めば時間も早くなります。

毎年高い合格率の社労士通信講座フォーサイト
詳しい教材・割引価格・受講申込は公式へ↓↓

 

 

スポンサードリンク