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【令和6年度(第56回)社労士試験対策】

社会保険に関する一般常識の対策として、今回は公的年金財政状況報告 令和4(2022)年度についてです。

白書統計対策として確認しておきましょう。

 




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 公的年金財政状況報告 令和4(2022)年度

厚生労働省より「公的年金財政状況報告-令和4(2022)年度-」というものが公表されています。

この「公的年金財政状況報告」とは、公的年金の毎年度の財政状況について、公的年金の各制度や各実施期間からの報告に基づき、専門的な観点から横断的に分析・評価を行った結果をまとめたものです。

(出典:厚生労働省)

 

この報告では、公的年金の収支状況に関し、

公的年金制度全体でみると、令和4(2022)年度は、運用損益分を除いた収入総額54.6兆円、支出総額53.7兆円であったことから、

運用損益分を除いた単年度収支残は0.9兆円のプラスまた、運用損益は3.5兆円のプラス

その結果、年度末積立金は前年度に比べ4.4兆円増加し、250.5兆円

このように記載されています。

出題の可能性はやや低めではありますが、今年は公的年金の財政検証が行われるため、話題のものといえばそうになります。

念のため、ある程度の数字と、「プラス」「増加」という点は確認しておきましょう。

 

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