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いざ、社労士試験に挑戦すると決めたものの、実際やってみて覚える知識の膨大さに「思っていたよりかなり大変」と感じた方も多いでしょう。
私も、最初は労働基準法を学習しているうちは、自分が体感していることも多かったので理解しやすかったですが、社会保険・一般常識関連になると覚える量に圧倒されました。
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続けることが難しい社労士受験
社会保険の範囲は労働保険・社会保険がメインとなるため、比較的なじみがある事も多いのですが、実際やってみて複雑な構造や規定に悩まされる方も少なくありません。
しかし!ここで諦めず、「続ける」ことで必ず理解できるようになります。
諦めずに続けることができれば、試験本番時期には”賢く”なっていますので、とにかく続けることです。
定期的に訪れる”飽き”
社労士試験は長期戦かつ覚える範囲が広い、そして複雑なゆえ、要所要所でマンネリ化や試験意欲が低下するタイミングがあります。
特に連休中や明け、今ならGWですね、更に夏休みやお盆も要注意です。
繰り返しの学習なので、飽きはあります。
でも、何とかして続けてください(^^;
モチベーション維持ですね。
例えば、予備校に通っている場合は、ライバルがいたり、講師が教えてくれるのでなんとかやる気は維持しやすいです。
中学・高校・大学入試みたいな感じで、仲間や講師がいるから続けやすいところがあります。
それに対し、独学や通信はここのモチベーション維持が難しくなります。
自分は断然、「通信講座」派なのですが、モチベーション維持だけは要注意になります。
実際に私がやったモチベーション対策
私の場合、
・講義メディアを活用する
・同じ学習内容を続けない
・丸一日遊ぶ日を作る
こういった事を取り入れました。
講義メディア活用
まず、講義メディアの活用ですが、講師が喋って教えてくれます。
これは予備校のメリットを通信講座に取り入れた感じで、もちろん録画されたものなのですが、間違った知識を教えることはありません。
そして文字を読むのではなく、視覚的、聴覚的に学習できるので、単に本を読むより頭に残ります。
講義メディアはスマホ・タブレット・PCがあれば、いつでもどこでも学習できるマルチデバイス対応のものだったので、通期時間などを上手く活用できました。
こちらを使いました>社労士講座フォーサイト
同じ学習を続けない
これは、1科目ずつ、講義メディア⇒基本テキスト⇒過去問を繰り返していったので、比較的学習自体の飽きは最小限に抑えれたと思います。
これを、全科目の講義メディアを見てから、全科目の基本テキストを読んで、全科目の過去問をやると、さすがにどこかで飽きるのはなんとなく想像できるかと思います。
なので、やるなら1科目ずつ、すべての種類の学習を繰り返していく方法をお勧めします。
丸一日遊ぶ
月に2,3日くらいだったかな?と、全く学習しない日を作り、脳をリラックスさせていました。
これが結構よかったのか、遊ぶ日を短期的な目標(喜び)になっていたので、当初考えていたスケジュールに対して大幅に遅れることなく、進めることができました。
この日までに終わらせておかないと、遊びにいけない!と思うと、学習も集中できたりします。
社労士試験で難しいのは続けることだと思います。
特に最初は難しい用語や聞きなれない法律用語に苦戦しますが、大丈夫です!
とにかく続ければ慣れてきますし、本試験レベルにも対応できるようになります。
諦めず、学習を進めていきましょう。