本記事はプロモーションを含みます

社労士試験本番1問当たりの時間

 

社労士試験の時間ですが、ご存知の通りなかなかの長丁場になります。

選択式は1時間20分(80分)、択一式は3時間30分(210分)もあります。

しかし、実際に問題を解いていくと、あっという間に時間が過ぎます。

私も最初、模試で時間をはかってやったときは時間が足りませんでした。

 




スポンサーリンク


 1問あたり何分で解くか

 選択式

選択式の場合、1時間20分ありますが、この時間内に8科目40問を解きます。

単純に、1科目あたり10分、さらに5つの空欄があるので、1空欄あたり2分です。

文章を読み、選択肢の中から正確な語句を選ぶ必要があり、これを1空欄あたり2分くらいで進めていく必要があります。

【試験時間:80分】

⇒1科目 :10分

⇒1空欄 :2分

 

 択一式

択一式の場合、3時間30分ありますが、この時間内に7科目70問を解きます。

単純に、1科目あたり30分、さらに10問あるので1問あたり3分しかありません(^^;

さらにさらに!1問の中の5肢の正誤判断が必要なので、1肢は大体36秒!

さらにさらにさらに!この時間をフルで使ってしまうと見直しの時間が無くなるので、1科目あたり20~25分で解いていくのが理想です。

【試験時間:210分】

⇒1科目 :30分

⇒1問 :3分

⇒136秒

 

 実際は均等にはいかない…

実際は科目によって難易度が異なり、得意不得意もあるため単純に等分した時間を使えるとは限りません。

特に厄介なのが最初の科目が難しい場合です。

労働基準法が難しかった場合は最初に時間が掛かり、それ以降焦らされます( ゚Д゚)

焦ると、単純で簡単な問題まで間違えます。

これが結構ありがちなので、とにかく落ち着いて進めることが先決です。

 

 効率良く時間を使う方法

こういった事態に対応するための方法として、科目ごとに時間を区切る作戦があります。

難易度問わず、1科目を20分と決めておき、その時間を使ったらすべて解いてなくても次の科目に進むという感じです。

解けなかった問題は時間が残れば戻ってきます。

こうすることで、最後の1科目が全くできなかったという最悪の事態は避けれます。

社労士試験では科目ごとの基準点があるので、1科目でも全くできていない場合はその時点で不合格確定になってしまいます。

当サイトで推奨の社労士講座フォーサイト
詳しい教材、割引価格、お申込は公式サイトへ↓↓

 

 

スポンサードリンク