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令和5年度(第55回)社労士試験が8/27(日)実施されますが、昨年に続き今年も新型コロナウイルス感染症防止措置を講じたうえで行われます。
ですが、今年は新型コロナウイルス感染症が5類移行したことに伴い、対応事項が変更となっています。(特に開場時刻9時30分と、マスク着用が個人の判断になったのは大きな変更点といえるでしょう)
必ず留意事項を確認して協力するようにしましょう。
ここでは、感染防止対策の内容や留意事項についてまとめています。
目次
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第55回社労士試験 新型コロナウイルス感染症防止対策
①各自検温・健康状態(受験者自身で行う)
8/27(日)試験当日の朝、受験生は各自検温を行います。発熱が無いこと、健康状態の確認を行ったうえで来場します。試験当日の朝に37.5度以上の熱、発熱や咳などの症状が場合、新型コロナウイルス感染症の疑いがある場合は、他の受験者等への影響を考慮し、受験を控える必要があります。
※表現が自粛から「控える」に緩和
②消毒液・手洗い
試験会場に到着した際は、設置されている手指消毒液の使用、試験室へ向かう前にトイレ等で手洗いのお願いがあります。
※携帯用手指消毒液や除菌シート等の持参もOK
③座席間の距離
試験室の座席配置については、ソーシャルディスタンスを確保した配席となっています。
※左右の受験者と1席分程度距離を確保
※前後は1席分程度の間隔を確保できない場合があります。
試験会場内での移動、検温やトイレの順番待ちの際は、できるだけ周囲の方との距離を保つようにします。
④換気実施
試験室では当日の天候や試験会場の周辺環境を勘案し、試験時間を含めて出入口や窓が適度に開放され、換気が行われます。そのため室温の高低に対応できるよう服装に注意しましょう。
⑤他者との会話を控える
知り合いと一緒でない限り声を出して話すことは無いかもしれませんが、試験会場では、試験時間外でも他者との会話について、控えるよう求められています。
※これまで「自粛」だったが、「控える」に緩和
⑥ごみ箱の使用禁止
試験会場にあるごみ箱が使用禁止となっているので、ゴミがある場合は各自持って帰ります。小さなゴミ袋を持参しておくと便利です。使用済みのマスクや除菌シート、お弁当の容器等は会場に置いて帰らないようにしましょう。
今年から緩和された事
昨年の対策から変更されたものについてまとめています。
試験会場での検温無し【9:30開場】※重要
今年から会場入場時の検温が行われません。そのため開場時刻を繰り下げ、9:30に変更となります。(これまでは9時)9時30分より早く来場しても試験会場には入場できないので注意しておきましょう。
マスク着用が個人の判断に
受験生のマスク着用が個人の判断となりました。(昨年までマスク着用が必須)
接触アプリ(COCOA)廃止
厚生労働省が推奨していた新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)ですが、昨年11月に陽性者の全数届出の見直しにより、陽性登録が可能な方が限られることから、接触通知の機能が停止されました。このことから、今年度の社労士試験ではCOOAの項目が無くなっています。
まとめ
今年実施される第54回社労士試験当日の、新型コロナウイルス感染防止対策についてまとめています。
これらの感染予防対策について守らない場合や、試験当日、試験監督者等の指示に従わない場合は受験を断られる場合があります。
◆ 各自検温・健康状態の確認(受験者各自)
◆ 消毒液・手洗い
◆ 座席間の距離(ソーシャルディスタンス)
◆ 換気実施(服装に注意)
◆ 他者との会話を控える
◆ ゴミ箱使用禁止
【変更事項】
⇒ 試験会場での検温無し(来場時間が9:30に変更)
⇒ 受験生のマスク着用が個人の判断に
⇒ 接触アプリ(COCOA)廃止
新型コロナウイルスが5類に移行しましたが、社労士試験では多くの受験生が来場するので、感染防止対策の留意事項については必ず協力しましょう。
注意点としては、来場時刻が9:30に変更になっています!ご注意を…
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