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国民年金保険料額令和5年度法改正

 

【令和5年度(第55回)社労士試験対策】

国民年金法の改正情報です。

ここでは令和5年度の国民年金保険料額について解説しています。

 




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 令和5年度 国民年金保険料額

令和5年度の国民年金保険料(毎月納付)は16,520円です。

※令和5年度(令和5年4月~令和6年3月まで)
※国民年金第1号被保険者および任意加入被保険者の1カ月当たりの保険料16,520円

保険料額は前年と比べ、70円引き下げとなりました。(前年度は16,590円)

国民年金保険料は、物価や賃金の伸び率を考慮して毎年度見直しが行われます。

具体的には平成16年の制度改正で決まった保険料額に物価や賃金の伸びに合わせて調整することになります。

 

 保険料の計算式

計算式は17,000円×0.972≒16,520円となります。以下参照

毎年度の国民年金保険料=平成16年の制度改正で決められた保険料額(17,000円)× 保険料改定率(0.972)

 保険料改定率の計算式

保険料改定率(0.972)=前年度保険料改定率0.976×名目賃金変動率(物価変動率0.998×実質賃金変動率0.998)

 

 試験対策として

社労士試験の対策としては、保険料の額の16,520円は押さえておきましょう。

かなり細かい点ですが、「保険料改定率」0.972もある程度の数字は押さえておけば安心です。

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 こちらも参考>令和5年度(第55回)社労士試験対策 最新の法改正まとめ

 

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