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さて、本年度の社労士試験合格に向けて学習をスタートさせている方も多いかと思います。
最近始めた方だと、労働基準法~労災保険法、雇用保険法、早い方だと徴収法まで学習しているかもしれません。
恐らく、労働保険関連のジャンルを学習しているかと思います。
科目の学習については以前触れましたが、労働保険関連を学習してから社会保険関連の科目の学習といった流れが一般的であり、効率良く学習できます。
労働保険関連では、最後のほうで徴収法を学習します。
徴収法が終わってすぐ社会保険関連の健康保険法に移るのではなく、一度労災保険法や雇用保険法をいったん見直す作業を行うと記憶の定着が良いです。
何故なら、徴収法・労災保険法・雇用保険法はそれぞれ深い関係があるので、軽く戻って見直すと理解度がグンとアップします。
なので、徴収法の学習を終えたら、サラッと労災保険法と雇用保険法に戻ってみるものありです。
ガッツリじゃなくても良いです、サラッとです…
健康保険法からの社会保険関連も、結構ボリュームがあり、なかなか難易度が高くなってきます。
特に年金系は…
多分理解するのに時間が掛かります。
労働保険関連とはまた違ったテイストですしね。
あまりに長い間、労働保険関連を放置してしまうと、記憶が消えてしまうことになります。
まぁ、2週目に入ると忘れていることも多いのですが、それを最小限にとどめておきたいところです。
なので、短期的な復習を行うことで、長期的な記憶の定着につながるということです。
復習は1日程度で終わらせるくらいでOK、
徴収法のあとに戻ることで、関連性がよくわかってくると思います。