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社労士試験では10科目あり、その中に一般常識と呼ばれる科目が2科目あります。
・労務管理その他労働に関する一般常識
・社会保険に関する一般常識
一般常識と言いながら、内容としてはかなり幅広い学習が必要になる厄介な科目です。
ちなみに私は労一が苦手…恐らく嫌いな方も多いかと思います。
苦手意識を持つ方も多いため、ついつい後回しになりがちな一般常識科目…
ですが対策せずには合格できないため、直前期になって焦るケースも多いかと思いいます。
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一般常識科目は広く・浅く
範囲が広い労一、社一ですが、試験対策としては「広く・浅く」が基本です。
当サイトでも何度も言ってますが、深入りは厳禁…
とにかく膨大な範囲を浅く、基本的な箇所の学習をすることを念頭に置いておきましょう。
労一・社一では労働・社会保険関連法令から白書・統計まで広範な知識が求められますが、テキストや過去問から出題傾向を絞り込んで対策するのが得策です。
出題傾向に沿って、頻出項目や今年狙われやすそうなテーマに特化して、それぞれの要点を頭に入れていくのが良いかと思います。
こういった一般常識科目に時間を掛け過ぎるのは、他の所要科目に影響がでるので注意が必要です。
専用教材で効率良く
一般常識対策を効率良く進めていくためには教材が必須となります。
私の場合、基本テキストや講義メディアだけでは対策が弱いと感じていたので、これらに特化した教材を1つ増やしました。
TAC出版「無敵の社労士 完全無欠の直前対策」では、一般常識科目の重要な箇所を絞り込んであるうえ、白書統計・法改正対策もできます。
また、講義メディアで推奨しているフォーサイトでも直前対策講座としてこれらに特化した講座を単科で利用できます。
労一・社一では、過去に出題された選択式や択一式から反復して出題されるテーマもあります。
そのため、過去問についても十分やり込んでおいた方が良いでしょう。
白書統計対策は上記のような教材を利用するのが良いです。
膨大な白書・統計資料を読み込むことなく、効率良く学習を進めることができます。
避けて通れない道…
一般常識対策として、広く浅くが鉄則、深入りは厳禁、専用教材で効率良く学習
私の場合はこのような感じで学習を進めました。
一般常識対策は完全独学ではかなり厳しい分野です。
試験に出題されるであろう箇所がしっかりと絞り込んである方が時間的にも効率が良いです。
教材に従い、覚えるべき内容を確実におさえていくことで、少なくとも合格に必要な知識は網羅できるはずです。
一般常識って範囲に圧倒されますよね。
あぁ~こんな膨大な範囲は無理!と諦めがちですが、合格のためには避けて通れない道です。
もちろん、完璧に網羅するのは不可能に近い…
なのでポイントを絞り込んだ学習!を前提にしておけば、直前期でも十分間に合うかと思います。
教材を上手く利用して学習を進めていきましょう。
効率良く一般常識対策なら社労士講座フォーサイト
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