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社労士試験に法令集は必要ない

社会保険労務士試験の学習は基本的に”法律”を相手にするので、

『法令集』も用意すべきでは?と思う方もいるかと思います。

そう、六法とかですね。

一度は見たことがあるかもしれません。。

弁護士試験などでも学習で使う、六法です。

あの分厚~~い本です( ゚Д゚)

結論から言うと、個人的には必要ないと考えます。

私自身も社労士試験の学習で六法は一度も使用せずに合格ラインまで十分知識を伸ばすことができました。

法律の学習になるので「法令集は必要でしょう!」と考える方もいますが、法令集が無いからといって合格できないなんてことはありませんし、

むしろ法令集を持っていない社労士受験生の方が多いかと思います。

社労士試験の問題は法律の条文をベースにした文章ですので、こういった文章には慣れる必要があります。

ただ、法令集まで手を伸ばすと無理に学習範囲を増やしてしまうことになり、逆に合格に必要な知識を忘れがちになってしまいます。

実際読んでみると、逆に混乱しちゃうかもしれません。

浅く…広く…は悪くないのですが、法令集まで手を出すと超浅く、超広くになってしまいます。

特に短期間で社労士試験合格を目指すのであれば、基本テキストの法令や過去問から出題された部分を集中的に学習するほうが間違いなく効率が良いです。

目的は「社労士試験合格」なのですから、社労士試験に合格するために必要な範囲を学習すればOKです。

私の学習方法としては、

・入門及び基本テキスト
・過去問
・講義メディア)(DVDやWEB)
・白書統計対策

など、基本的なものが揃っていれば問題ありません。

なので、無理に法令集を使おうとしなくても大丈夫かと思います。

 

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