本記事はプロモーションを含みます
【令和5年度(第55回)社労士試験対策】
労務管理その他労働に関する一般常識の「労働経済」に関する情報です。
労働経済の中に「毎月勤労統計調査」があり、令和4年の調査結果が明らかになりました。
ここでは毎月勤労統計調査(総実労働時間・所定内労働時間・出勤日数)の数値と試験対策のポイントについて解説しています。
スポンサーリンク
令和4年 毎月勤労統計調査(総実労働時間・所定内労働時間・出勤日数)
令和4年の毎月勤労統計調査の結果のうち、総実労働時間・所定内労働時間・出勤日数についてまとめています。
総実労働時間
総実労働時間:月間136.1時間(年換算1,633時間)2年連続増加
所定内労働時間・出勤日数
・所定内労働時間:月間126.0時間(年換算で1,512時間)
・出勤日数:月間17.6日 ※0.1日減少
試験対策として
近年では、労働一般で毎月勤労統計調査の出題はありませんが、過去問を見ていると何度も出題されている分野です。
対策としては、細かい数字を全部覚えるのではなく、およその数値をチェックしておくことです。
・総実労働時間は年換算で1,700時間を下回っているが1,600時間は超えている(大体1600時間代)
・所定内労働時間は年換算で大体1,500時間
・出勤日数は大体17日※20日はいってない
など
そして動向は必ず押さえておきましょう。
総実労働時間と所定内労働時間は長期的には減少傾向で推移しているが、総実労働時間は2年連続増加
特に2年連続は要チェック…
労働経済の対策にあたり、すべての数字を把握するのはほぼ不可能に近いです。
なので、過去問などから出題頻度の高いものや注目度の高いものを中心に、およその数字と動向、推移を確認しておきましょう。
当サイトでも推奨の社労士講座フォーサイト
白書統計対策・一般常識対策
詳しい教材、割引価格、受講申込は公式へ↓