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社労士試験直前対策

社会保険労務士本試験が迫ってきております!!

今回は、実際に私がやっていた社労士本試験直前の学習方法について、簡単に紹介したいと思います。

本試験前はこれまでやってきた”じっくりコツコツ”の学習方法では総まとめが追いつきません。

なので、、、

・苦手分野重視のサクッと横断

・過去問実践練習

・白書&統計対策

・法改正整理

このポイントに絞り込みます。

 




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私が実際にやっていた社労士本試験直前の4つの学習方法

①苦手分野重視のサクッと横断

書籍・大きさ

試験直前もこれまで通り、テキスト・講義DVDを活用していきますが、これまでと違って少しやり方を変えていきます。

この時期になると、さすがに”苦手分野”が解ってきているはずです。

労働保険・社会保険を含めた10科目全てをテキスト読み、DVDチェックをやりますが、ポイントとしては

・既に理解できている部分は流す感じで…

・苦手な部分は集中的にやるといった感じで…

そう、メリハリを付けます!

これをしないと直前では横断する時間が無くなってきます。

理解できている部分も、最終確認という意識で一応チェックします。

が、本当にサクッとでOKです。

軽くチェックするだけでも、直前期は本番で記憶に残ります。※ケアレスミスには注意ですが…

そして、苦手な部分はしっかりと理解できるように丁寧に読み、講義DVDを集中的にチェックします。

具体的には、

“講義DVDは、理解できている部分は2倍速で…苦手な部分はゆっくり再生で…”

“基本テキストは、理解できている部分は速読、苦手部分は何度も読み返す…”

といった感じです。

こうすることで、かなり早い時間で10科目の勉強ができます。

社労士試験の特性上、苦手部分を残すと試験合格が難しくなるので、不安な部分を無くすという意識で取り組みましょう。

 

②過去問実践練習

受験申込

すでに持っている過去問題集を使って、実際の時間配分で回答していきます。

つまり、模擬試験の要領です。

当サイトで紹介している過去問集であれば、1日1回、1年分の回答を行い、合計で10年分を練習することができます。

きちんと時間も計り、採点も行い、平均的な合格ラインに達しているか確認します。

実はこれ、かなり効果的です!!

試験時間内に解答が間に合うのか…過去問では合格できるのか…という確認ができます。

しかも!

今までなら1教科ずつやってきましたが、1回で全10科目すべてをやるので、全体的な知識の確認や横断整理も同時に行うことができます。

ここの実践練習では得点に注目し、万が一合格基準に満たない科目が偏っていたら注意が必要です。

 

 

③白書&統計対策

社労士の業務

こちらも当サイトで紹介している白書対策のテキストを使用します。

※無敵に社労士!完全無欠の直前対策というテキスト

⇒詳しくはこちらの記事で

白書や統計問題は広範囲すぎて時間を掛け過ぎるのは危険です。

なので、上手くまとめてある専門のテキストを使うのが得策でしょう。

ポイントとしては、あまり深く掘り下げず、太字になっている部分をしっかりと覚えたり、数字や上下増減に気を付けてチェックしていきます。

数字は直前期の方が頭に残りやすいので、できるだけスピーディーに繰り返すことが大事です。

 

④法改正整理

社会保険労務士の基本情報

こちらも③で使用しているテキストにまとめてあります。

法改正事項は毎年かなり出題率が高いです。

なので、これは必須で学習すべきジャンルと言えます。

すでにテキストには法改正事項を書き込みしているかと思いますが、これは①で学習できることです。

加えて、③で使用しているテキストにまとめてある内容をきっちり押さえることで、より法改正事項に対応できる力が付きます。

つまり、テキストが同じなので、白書と法改正事項については同時に進めていくようにしましょう。

 

以上、実際に私が本試験直前にやっていた学習方法です。

参考にしてみてください。

より詳しい解説や書籍の紹介はこちらの記事へ

 

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