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社労士の試験範囲は法律がメインです。
そしてその法律は毎年改正が行われ、細かい変更点が出てきます。
ご存知の方も多いかと思いますが、社労士試験ではこの「法改正」の箇所が良く出題されます。
基本は大切ですが、「法改正」も押さえておかないと本試験合格は難しいといっても過言ではありません。
しかし…社労士試験の出題範囲はかなり広いです。
関連法令の改正をすべてチェックして覚えようとすると、とんでもない学習量になってしまいます。
当然ですがそこまでする必要はありません。
本試験の対策上、必要が無い法改正もあります。
実際に生活上や実務上では重要であっても、試験対策としては覚えなくて良い改正もあります。
例えば過去に労災保険法の改正で、工事の際などに提示しなければならない”労災保険関係成立票の大きさ”について改正されることがありました。
販売元やその工事関連の方にとっては大切なことですが、本試験ではさすがに大きさが何センチ…なんてことが出題されることは無いでしょう(゚∀゚;
どの法改正をチェックすべきかについては、やはりテキスト出版社が発信している情報や通信講座のサポートが効率的かと思います。
毎年春ごろに改正があるので、そのタイミングで基本テキストの出版社が改正点を公式サイト等で発表します。
テキスト内の改正事項がメインなので、出題される可能性が高いものに絞られます。
また、当サイトでも推奨している「白書・法改正向けのテキスト」が毎年6月ごろに出版されるので、それを使う方法もあります。
ここでは社労士試験においての重要な法改正事項がまとまっているので効率良く学習できます。
当然、通信講座を利用している方はそこからのサポートがあるでしょう。
なので、何でもかんでも改正をチェックするのではなく、社労士試験の合格に必要な改正を押さえてるようにしましょう。