本記事はプロモーションを含みます
社労士試験の学習をしていると、多くの科目で「届出」の規定が出てきます。
すでに過去問の問題集をやられている方は気付いていると思いますが、この「届出」に関する問題が過去にもよく本試験で出題されています。
特に、
「何を」
「いつまでに」
「どこに」
といった部分が論点になりやすいです。
その中でも「いつまで」や「どこに」という部分が論点にされるとちょいとパニックになるものです。
なぜなら、届出書や報告書などの提出期間、提出場所は、すべてが同じではないからです。
1つや2つだけでなく、社労士試験の範囲は膨大なので、こりゃあややこしいです。
労働基準法の例でみると、多くの届出は「労働基準監督署長」です。
たまに都道府県もありますが、このケースが多いですね。
雇用保険法では、多くが「公共職業安定所長」です。
なので、多くがどのパターンなのかを覚えるようにします。
逆に例外だけを覚えておけば、学習量が少なくなります。
すべての届出の場所や期間を押さえるのではなく、
原則をベースに、違う例外パターンをしっかりと押さえるようにしましょう。
広大な社労士試験の範囲…できる限り効率良く学習したいものです。