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第53回社労士試験予想山川ゼミ

ここでは令和3年度(第53回)社労士試験について、

山川靖樹の社労士予備校の講評・予想合格ライン・予想救済科目等についてまとめています。

主な各スクール、通信講座等の講評・予想合格ラインなどは以下でまとめていますので参考にしてみてください↓↓

【第53回社労士試験】各資格スクール・通信講座の合格予想ライン・救済科目・平均点まとめ

 




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 山川靖樹の社労士予備校 講評・予想合格ライン・救済科目

 選択式試験について

 全体的な講評

今年の選択式については、労働保険科目のデキ次第が大きな鍵になるとしています。また、2問一組みの問題を確実に得点できたかという点もポイントです。(労一以外の7科目がそういう構成)

おおむね、労働保険の4科目は難しく、社会保険の4科目は実力が出せたレベルでした。難解な科目としては、労一、社一、労衛の3科目、国年、厚年、健保、労災は4点以上取れる科目で得点を稼げるところでした。

内容としては、数字を含む問題が40問中13問あり、昨年と比べると減少、最新の法改正が労災から出題され、改正点を押させていたら労災はクリアできた内容でした。

 予想合格ライン

8科目合計で26点以上と予想しています。※昨年対比+1点

 救済科目

「労務管理その他の労働に関する一般常識」は救済の可能性が高く、「社会保険に関する一般常識」も有り得ると予想しています。

また、可能性は低いですが、採点により「労基・労衛」もゼロではないとしています。

 

 択一式試験について

 全体的な講評

今年度の択一式については、昨年よりもちょっと難しいレベルでした。事例判断などが適切にできなければかなり手こずる問題が多かったです。また、ページ数が多く(68項)過去最多で時間配分が難しかったです。

内容としては、労基・労災・雇用・健保に難問があり、組み合わせの選択が5問、個数選択が3問と前年より減少しています。

 予想合格ライン

昨年より少し難しい点を考慮して、昨年対比―1点の43点以上と予想しています。

 救済科目

救済科目はないと予想しています。

 

 まとめ

【選択式】

合格基準点:26点以上

救済科目
● 労一 ◎
● 社一 ○

・採点状況により「労基労衛」の可能性もゼロではない

【択一式】

合格基準点:43点以上

※救済科目なしと予想

 

より詳しい講評は公式サイトへ↓

公式サイト

 

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