本記事はプロモーションを含みます

第53回社労士試験予想辰巳法律研究所

ここでは令和3年度(第53回)社労士試験について、

辰巳法律研究所の講評・予想合格ライン・予想救済科目等についてまとめています。

主な各スクール、通信講座等の講評・予想合格ラインなどは以下でまとめていますので参考にしてみてください↓↓

【第53回社労士試験】各資格スクール・通信講座の合格予想ライン・救済科目・平均点まとめ

 




スポンサーリンク


 辰巳法律研究所 講評・予想合格ライン・救済科目

 選択式試験について

 全体的な講評

今年の選択式について、全体的に難易度は高かったです。労一を見て頭が真っ白になった方も多いでしょう。難易度が高い科目と、そうでない科目の差が大きいのが特徴でした。

 予想合格ライン

25点以上と予想しています。

 救済科目

「労務管理その他の労働に関する一般常識」は2点救済の可能性が高い、というかほぼ間違いなく救済だと予想しています。また、1点救済の可能性も有り得るとしています。労一以外は3点以上獲得した方が多かったですが、辰巳法律研究所内の調査データによると、労一は0点が12.4%、1点が33.6%、2点が33.6%と、2点以下が約8割にもなっています。つまり、3点以上獲得できた方はたった2割ということなので、公式の基準点引き下げに当てはめると、2点救済の可能性はかなり高いです。

それ以外では「国民年金法」も2点救済の可能性があると予想しています。

 

 択一式試験について

 全体的な講評

今年度の択一式も全体的に難易度が高めでした。過去最大のページ数や長文・事例問題で見直しの時間が足りなかった受験生も多いようです。また、労災は7問中4問が業務災害や通勤災害と出題の傾向が偏っていたり、国民年金だけでなく厚生年金までも事例問題が出題されるなど、今年度は科目によってクセのある問題が目立ちました。

 予想合格ライン

44点以上と予想しています。

 救済科目

3点救済の可能性はないと予想しています。

 

 まとめ

【選択式】

合格基準点:25点以上

救済科目
● 労一 ◎ ※1点救済の可能性もあると予想
● 国年 ○

【択一式】

合格基準点:44点以上

※救済科目なしと予想

 

より詳しい講評は公式サイトへ↓

公式サイト

 

スポンサードリンク